ごきげんさまです。

昔、ゴダイゴの歌に「ビューティフル・ネーム」と言うのがあった。「名前 それは燃える生命(いのち)ひとつの地球にひとりずつひとつ」っていう歌詞だ。

 

私の姉の名前は、明子と言う。姉が生まれた年、大島渚監督の妻で女優の小山明子さんが結婚した年だったからつけたらしい。

では、私の名前はというと、名前をつける人のところへ行って、字画を見てもらい、いくつか候補を書き、それを短冊にひとつづつ記入。祝詞を唱え舞いあげ、最初に落ちてきた短冊に書かれた名前だったという。

 

どちらにしても、親は子供が幸せな人生を歩んでほしいと言う気持ちが根本にあったからつけたのだと思う。ちなみに息子は、幸と言う字が入っている。生まれた時の顔が、なんとも幸せそうな顔だったから思いついた。

 

色々あったが、今がごきげんなら良いと言えるようになった。