この一週間は学校の春休みで、ダイちゃんはこれを利用して学校からワシントンDCへ5泊6日で旅行してきました。現地校8年生。日本ではまだ中2になったばかりの彼ですが、こちらでは9月から高校生なので、気分は中3。学年全員でいくわけではないので、修学旅行とまではいきませんが、日曜早朝3時に学校で待ち合わせ、そこから金曜夜10時に学校で解散だったので、気持ち的にはプチ卒業旅行🎓です。
小学校卒業の時にやはり一週間近くの山にキャンプに行ったことはありますが、今回は飛行機とバスでの移動。親からはなれ、アメリカ大横断でした。
心で泣きながら一人分のスーツケースをつめる母をよそ目に、ふりかえりもせず出発してしまったダイちゃん。こうしてそのうちに母は必要なくなってしまうんでしょうね。。。。😭 (スーツケースをつめるところも自分でやるようになるまでダメだとは思いますが。。。)
旅行中、何度かメッセージを送っても、返事は『YES。』『GOOD』だけのようなそっけないもの。それでも向こうで生きていると、安心できました。
その中で、わりとタイマイ (大米ドル)払って行かせたのに、あまり意味なかったか?と思わせることが一回ありました。
ある日、『今日はどこに行ったのか?』とメッセージを送ると、『ペンタゴン』と返ってきたので、『どうだったか?』と聞くと、『かっこいい!ペンタゴンだった。』との返事。『そのくらいは、母も知ってるわ。』と返事したら、LoL←こう返って来ました。
その話しをダンナにすると、『実際綺麗なペンタゴン(五角形)なんだよ。』。この親にしてこの子あり。 綺麗な五角形かもしれないが、名前についてるくらいだからそんなことは行ったことのないシロウトでも計り知れるところのもの。なにか他に感想はなにのか?言葉にするのが面倒なのか??
写真を送れといっても
まあ本人が撮ってるのだから、本人が写っていないのはしかたのないことだけれど、一枚くらい本人や友達の姿が見たいと思っている親心のわからぬヤツ。
わざわざ、いっしょに行っている友達と写真を撮ってもらえ。と頼んだのに、結局見ることはなかったのでした。
かわりに、
『バックパックが壊れた。新しいのを買っていいか。』というのはちゃんと聞いて来て、これを買った。5ドルだった。と
やはり一週間もホテル暮らしじゃあ疲れただろうと思っていたら、帰って来て父と母に会ったところでの感想、『まだまだ行ける。』。
よっぽど楽しかったんだろうけれど、
その話しを聞くことは永遠にないんだろうなと思う母でした。