こんにちは。
飯沼由美子です。
9月初めに、卵巣嚢腫の手術をしました。
記録として綴っていきます。
前回のブログ(手術という体験~カラダを通して見えたこと①)からの続きです♪
卵巣嚢腫があると分かってから、
言われてみればなんだかお腹が腫れぼったくて重いし、ツライ。
早く手術してしまいたいと思いつつ、
やっぱり内心ドキドキもしていて(^-^;
しかしとうとう、その日はやってきました。
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前日の朝から入院。
この時初めて、執刀医の先生とお会いしました。
どんな人が執刀してくれるのか、
これはご縁だなと思い天に任せていたのですが、
一目お会いして、
先生から伝わるエネルギーに、大きな安心感を感じました。
なんだろうな。
この安心感。
手術という大変な現場で、
日々多くのいのちと向き合う人が持つ、
いのちへの尊厳や愛。
そんなものを感じました。
とにかく、どっしりと落ち着いたバイブレーションに、
この方なら信頼してお任せ出来るな~、と感じた瞬間から、
私自身も深く落ち着いてきました。
そして今思うとこの安心感は、
手術室でお世話になった方全てに、
共通しているものだったような気がします。
少なからず緊張している患者に対して、
笑顔で挨拶してくれ、日常的な会話をしてくれる。
そんな細やかな思いやりが
本当にありがたかったです。
病棟の看護師さんたちもそうでしたが、
心細いときに、笑顔って本当にほっとするんだなあ。
この日は特にすることもなかったのですが、
執刀医の先生の他に、
主治医の先生、麻酔科の先生、薬剤師さん、栄養士さん、などなど、
たくさんの方が説明に来てくれました。
でもそれ以外はヒマ(^-^;
食事は肉なしでお願いしましたが、
昼食も夕食も完食。
美味しかったです♪
手術を思うとドキドキすると言いつつも、
夜もよく眠れました。
眠りにつくまで、
ずっとヒーリングをしていました。
腫れてしまった卵巣に、感謝を込めて。
本当に今までありがとう♪