7月、熊本地震が起きました。
私は東京に住んでいますが、地元は熊本です。
この地震で、10年前の2016年の熊本地震のことも思い出されました。
東京に住み始めてまもなくして起きたことでした。
10年前もニュースで熊本地震のことが流れて。
信じられない震度で。
熊本で暮らしていた頃は地震なんてほとんどなかったので、ニュース速報を見た時は信じられませんでした。
あとからあとから目を疑うような写真や映像が流れてきて。
自分の知っている地元じゃないような映像。あったはずの家が潰れて道路は隆起して粉々。
家族や友人から聞く状況も本当に大変なもので。
やれることといえば、できる範囲の寄付や物資の送付だけ。
それ以外どうすることもできず、無力さに震えて何日も眠れませんでした。
今回の地震も衝撃でした。
突然起こること。自然の力は圧倒的で。
でも10年前とは少しだけ違う捉え方をするようになりました。
もちろん心配、悲しさ、不安、苦しさ、、色んな感情が湧きます。
でも、心配なまま、悲しいまま、不安なまま、動いていくことはできるんだな、と。
自分がいる場所で、出来ることはする。
動けるときに動いていく。
心配も悲しみも不安も抱えたまま。
それでいい。
そのままわたしの生活をする。進めていく。
沈んだところに心を置きながらも
"自分"は動かせる。
どうにかしようと無理やり自分を叱咤激励するんじゃなくて
沈んだままにさせてあげながら、そのままでいること。自然でいること。
そのまま、日々を動いていく。
そのまま、ここで出来ることをしていく。
今も夜通し復旧に向け頑張って働いてくれている人たちが沢山いる。
それぞれの力を信じて。
沢山の感謝と敬意を込めて。
当たり前、と思っていることが
突然当たり前じゃなくなるときがある。
この日常は、本当に奇跡。
色んな災害や事件があるけれど、巻き込まれたのはわたしだったかもしれない。
家族や友人だったかもしれない。
"今"がある奇跡に感謝して、"今"を生きていく。
今をけなしてる場合じゃない。
自分の人生を"今"生きるしかないんだ。
この1日、この瞬間の
奇跡的な"今"を大切にして生きていく。
今回の地震で被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げるとともに、天にのぼった方々に心からご冥福をお祈りします。
