温度差 | ユカタン島の生活

温度差

  
不憫か否かが問われる記事が
いつまでも続いてしまい,
すみません。


さて。
伯母の葬儀は行かなかったけど,
おかげさまでダリソに会うことができたよ。


3ヶ月ぶり。
思い悩んで痩せコケていた。







という形跡は,
まったくなかった(笑)




最後までダリソの口からは謝罪はなかったが,
「意地を張りとおした」
という一言で,
またやり直すことになった。


不満がまったくないわけではないが,
100%自分の理想の相手なんて,
生身の人間ではありえないだろう。

でもそれはお互い様だし,
好きなら
わだかまりも受け入れられるわけだ。

それができるかできないかが,
長く付き合っていける要件なんだと,
ながゆは思う。



ただ・・・

私は
ダリソの代わりはいないと思っていたし,
思い出も抹殺したくなかったから,
ダリソがいない穴埋めのために
新たな出会いを求める気は皆無だったんだけど,

ダリソは
「ハタチそこそこの女性を見つけて・・・」
みたいなことを言いやがったよ。
新しい女性をあてがうことで
私のことを忘れようとしていたのか。


私ばかりが過熱してんじゃん。
寂しいわね。


とはいえ,
一方がぬるめのほうが
ちょうどいい湯加減になるだろうし,
とにもかくにも
それも受け入れないと
復縁はなかっただろうから,
まぁ,いっか。



ちなみに,
ぎごちなく再会し,
開口一番に何を言われるのかと思ったら






「お腹がすいた」







あれ言おう,これ言おうって
順番とか考えてたのに,
予定が狂っちまった。






結局,
ラーメンを食べたよ(爆)






数日後,
ダリソの存在を打ち明けた
母方の叔母からメールが来た。




「私の仕事先の人が,
息子のお嫁さんを探しているの。

会ってみない?

真面目な人で,








変な顔ではないそうです」





他人とはいえ,
何という説明なんだろう・・・(笑)




でも,叔母さん,
ごめん。

ダリソがいなくても
会ったりはしないよ。






変な顔だったら別だけど。