我ながら不憫 | ユカタン島の生活

我ながら不憫

  
少し期待が残っていたので,
まだ記事にする気はなかったんだけど・・・
(記事にしなければならないわけでもないんだがw)


先月,あたくし・・・・





ダリソにふられたんですよ(爆)




怒っていても
数日後には連絡が来るだろうと
高をくくっていたが,
今回はそれがなく,
なんだかんだで1ヶ月が経ってしまった。


受け入れる気がない人に
何を言ってもしかたがないので,
私は,
気を紛らわせようと
海外旅行を企てた。

しかし,
同行してくれる人がいなかったので,
なんと・・・
天然の殿堂・パパえもんを誘って
2人で台湾へ行くことにしたよ。


余談だが,
まだ20代前半の頃,
私の同級生に
「合コンのメンバーが足りない」
と言って,
会食していた友人と招集されたことがある。

そのとき私は友人に
「お母さんやおばあちゃんを誘って断られたっていうなら
まだ分かるけどねぇ」
と,愚痴をこぼした。

パパえもんを誘うとき,
ふと,その合コンの一件を思い出した(笑)


とはいえ,
パパえもんは台湾未体験だし,
ショウロンポウが好きだし,
むりやり連れて行くわけではないから,
動けるうちにと,
孝行娘になってみた。

ちなみに,
ママえもんを誘わなかったのは,
彼女がすでに台湾旅行を申し込んでいたから。


そして,
旅行を一週間後に控えた昨日。



仕事中にママえもんからメールが来た。


「伯母さんが亡くなった」


父方の伯母さんが
亡くなったとのこと。

パパえもんの実姉だから,
さすがのパパえもんも
「旅行には行くよ」
とは言わないだろうよ。


我が家は,
おじ・おばまでしか結婚式に呼ばれないくらい
親族と親密ではないので,
もしかしたら私は
葬儀に行かなくて良いのかもしれないと思い,
念のために旅行会社に連絡し,
一部の申込者の変更が可能か否かを確認した。

すると,
所定のキャンセル料を払えば,
同行者を変えられます。
とのことだった。

融通のきく旅行会社だなと思ったけど,
よく考えてみたら
フツーだな(笑)


で,
誰か行く人いないかなと思って,
行けそうな人を数名思い浮かべてみたんだけど・・・


「パパえもんだからいいや」
と思って申し込んだ旅行が
格安で,安宿&つまらない観光付きだったから
うっかり旅慣れた人を誘えないのよ。


ということで,
結局,2名とも
キャンセルすることにした。



何事もなく年女を終われると思ったが・・・
厄に満ちている。

厄,満つる。

やくみつる
(↑くだらねー)



なんだか情けない話だけど,
我ながら不憫なので,
おもわず記事にしてみた。


この経緯を男友達数名にメールして
「なぐさめてー」
と募ったところ…




しーん。




その中の1名から
やっとメールが来たと思ったら,

「山ガールの定義って何?」


山ガールと一緒に滑落せよ(爆)