2月17日の母の緊急入院から 私の考え方やら生活が変わった。

母は、フィアデルフィア染色体陽性 急性リンパ性白血病とのことで、

約1か月間の治療も終え、3月17日に一時帰宅をした。

なので我が家族 夫、子供2人と 週末に2泊3日で会いに行ってきた。

母の食べたいものを用意したり、片づけを手伝ったりして

あっという間に時間が過ぎていった。

そして、3月25日 約1週間の一時外泊を終え、また病院へ戻っていった。


母は、元気といえば元気だけど、いつもの状態ではない。

家事をしたり、テレビを見たり、買い物したり、日頃 何でもなくしていることの

大切さ、ありがたさ を思い知らされる。

母は、「明るいガン患者を目指す」と 私との別れ際に泣いている

私にそう言った。 ならば 私は 「明るいガン患者の家族を目指そう」と思う。


母の病気が判明してから 3回 会った。 

会うたびに いろんなことを気づかされる。教えられる。

今、自分にできることは やろう。

日々の暮らしを大切にしよう。

精一杯 いろんなことを楽しもう。  と。


またしても 母に 「ありがとう」だよ。 いろんなことを教わっているよ。