(写真は今や懐かしのキャリアコーチ時代)
先日、企業様での研修で
宝塚と会社で
文化の違いに戸惑ったという
お話をしました
大事な振り返りになったので
ここにもメモしておこうかと思います📝
色々あるけど3つピックアップ✨
🖋その①
宝塚は感性7割
企業は理性7割
*あくまで私の体感値デス
やっぱり舞台人は感覚・感情
心や波動をめいっぱい動かして
生きる人たち笑
舞台の上でも裏でも
あんなに笑って涙する場所はない
それが舞台での愛やエネルギーになり
お客様の心を動かす✨
そして
会社員になった当初
すっごい頭が苦しいな〜
破裂しそうに辛いな〜
って笑
なんでかなって考えたら
当たり前なんですけど
ロジカルに理性的に
説得力をもって
これが仕事の進め方に必要不可欠
論理的思考を必死に使おうと
してたから
(弱かったから)
そうか!
宝塚では右脳強かったけど
今左脳必死に使ってるんだなって
体感しました💦
でも宝塚でもちゃんと
思考は使ってた
感情は放つだけでなく
演技の上でも
団体芸を美しく魅せるためにも
理性や思考は不可欠
そして何より
段取り力!
記憶力!
瞬間判断力!
タカラジェンヌ、
脳はある意味アスリートだったかも…
🖋その②
共有すべきことは
宝塚は口で伝えて意識・体に浸透させるが7割
企業は文字・文書・明文化で浸透させるが7割
*私の在籍していた時代・現場での感覚値です
感覚で受け取るか
視覚で受け取るか
どちらもその良さがあると思います
と同時に片方だけでなく
どちらも必要なことだと思います
必要に応じて使い分けるも然り
どちらかに大きく働きかけることで
効果を発揮するも然り
だからどう伝えるか?
と考えることが非常に重要ですよね
少なくとも組織の大きな使命やビジョンは
見える化が大事✨
宝塚では音楽学校時代
毎日玄関で
「清く正しく美しく」
と書かれた額縁を仰いでから
授業に入ったし
企業でもミッションを
エレベーターホールに掲げたりね
いかに浴びていくかで
浸透しますよね❗️
🖋その③
お客様やサービス提供先の声・反応が
宝塚はいただく拍手やお手紙・お声がけから直に見えやすい
企業は直に見えない場合が多い
これはどのポジションで働くかにも
よるのですが
顧客窓口や営業担当でない限り
直接お客様からの声(文字でわからない感情値)が
見えないことが多いのが企業
特に組織の規模が大きくなればなるほど
見えにくい
届きにくい
だからこそ職場内部での
声がけや労いは大切で
モチベーションに大きく影響する✨
宝塚にいた時も
お客様の声は様々で
時に気にしすぎて
自分がブレる時もあったけど
励ましや応援のお声は
何より舞台に立つ
エネルギーでした💖
お客様とはエネルギーの交換
お互いが応援し合えるもの
働きがいとはまさにここかな
と思います✨
※***
ということで
今私は個人起業家
上の3つは
宝塚にも会社にもいたから
感じられた貴重な視点として
どちらもすごく大切なことだった
と痛感しています
なので
自然無意識的に
両方で知った価値を生かし
実行しているのかも・・・
短い人生の中で
どっちも体験できて
本当に
恵まれた経験をしたなと思ってます
昔はこんなに文章も書けなかったし…笑
書けても熱い思いや伝えたいパワーないと
伝わらないだろうし…
すべて財産だなと思います✨✨✨