こんにちは!くれ ゆかです。
今年小2になった娘、
8歳の誕生日を迎え、
上海在住歴1年を超えました。
この最近の彼女は、
中国語の伸びがすごい!
来海1年にしてようやくです。
彼女、
日中ハーフといえども、
これまでは日本で生まれ育ち、
中国語は全くしゃべれませんでした。
なぜかというと、
パパが日本語がわりとペラペラで・・・
私や祖父母たちが日本語でこどもに
話しかけるから、
あえて中国語で話しかけるのは
めんどうくさかったようです。
そして私も中国語を
あまりしゃべれないという自信のなさに、
中国語での声かけを
あまりしてきませんでした。
そしてさらに、
娘は認可保育園に6年間。
日本語純ドメスティックな
環境で過ごしました。
要は、
中国語にあまり触れて
こなかったわけですね。
われわれ親が
機会と環境づくりを
相当怠ってきたというわけで・・・
反省。
・・・なので、
上海駐在は、
こちらの家族・親戚といっぱい過ごせて
中国語に触れられる!
またとない機会!!
と思って、
こどものことを考えても
すごく前向きに受け止めていた
私たちです。
さて、そんなふうに
小1から中国語学習を
スタートした日中ハーフ娘。
今はどんなレベルなんでしょうか?
と言うと・・・・
学校で中国語の授業
『上級クラス』
に入れました!
と言っても、
ここは日本人学校です。
こどもたちはハーフの子や
長年中国にいる子に比べ、
中国語はほぼゼロスタートの子ばかり。
その中での「上級」ということです。
でも、それが
娘のモチベーションに
火をつけてくれたようで、
「中国語のレッスンだ!やったあ!」
なんて言うようになりました。
ちなみになぜ上級に入れたかは
ナゾですが、
たぶん考えるに、
・ピンイン(中国語の発音記号)の熟達
・発音がいいこと
・かんたんな挨拶など発話がスムーズなこと
かな?
毎日のようにおばあちゃんたちと
中国語で触れ合ったり、
週1回の個人レッスンのおかげかな。
だから、
日中ハーフで中国語をネイティブレベルに話す
お友達と比べたら、
まだまだ『基礎』レベルです。
で、発話がポンポンできるようになったのも、
本当にここ最近です。
↑個人レッスンのノート。
ピンインから、じっくり勉強中〜
日本語純ドメだった本人にとっては
中国語での祖父母との会話も
本当に苦労していました。
(私もね!笑)
だから発話がスムーズになったことだけでも
めっちゃ進歩。
まあ、この一歩がすごく
大きい壁だっただろうし、
よくがんばったな〜と思います。
最近は、
「上海の現地校に転校する?」
なんて冗談半分に本人に聞くのですが、
「え〜!いやだ!!」
と断固拒否しながら、
顔はニヤニヤと少し嬉しそうです・・・
中国語ができるようになってきた
という自信がついてきたんでしょうね。
言葉の習得も
「好き」への変換も、
本当に地道な
コツコツからなんだな〜
と、母、娘から学びました。
私も子育てとの合間時間
うまく使いながら、
中国語がんばろう!
と思います。