こんにちは。
キャリアコンサルタントのYKです。

以前、某女子大のゼミで教鞭をとる
ママ友からの依頼で、
大学3・4年生の女子たちへ
私のこれまでのキャリアのお話をしました。

「悩める女子大生に檄をとばしてくれ!」

とのことだったので、
ビシビシ…というわけでもないのですが、
何が刺激になるかなあと考えたら、
「これまでの私のキャリアのお話を
   赤裸々に語ることだ!」
と思いまして、
他人には明かしていなかった
高校生時代のお話から、
夢を掴むに至った話、
その後に悔しい思いをしてきたことの数々、
感動したこと、
そして次の夢に向かうに至った経緯など、
本当の本当に、ありのまま真実だけ、
思いを込めて語ってみました。

結果…
意外にも反応は薄く…(・_・;
あれっ?
という感じだったのですが、

終了後ママ友から
「すっごい、Yさん!あの子たちが
   あんなに質問するなんて!」
と驚かれて、
驚いたのは私です。

…ということは、
普段彼女たちは今以上に大人しいということ。

そうなんです。
お喋り好きな女の子たちのはずなのに、
先生や私、社会の接点の中では
自分の思いや疑問を素直に伝えられない。
自分の気持ちを伝えることは
恥ずかしいと思っている。

すごくもったいないな、
と私は思いました。

分析すると色々原因は考えられるので
詳しくは書きませんが、
一つだけ感じるのは、
女性(女子)たちに、もっともっと
自分の思いや目標を声に出す勇気を
持ってもらいたいということ。

彼女たちは、素晴らしい能力を備えた原石です。
だから、社会に出てその力を発揮し
輝いてもらいたい。

そのためにも、
先輩となる我々が自分の考えで、自分の力で、
自律的に前に進む姿を示さないといけない。

だから、そんなふうに前に進みたい人を
これからもっと応援していきたいし、
私も心して進んでいきたい。
そう思います。

今日もちょっと気持ちが高まって
長文書いてしまいました。

最後に、学生さんにいただいた感想を
下記に残しておきます。


☆☆☆

自分にはできないし…とあきらめてばかり
だったなと思いました。
今だってそうです。
就職どうしよう、やりたいことないし、
と言っていますが、
本当はやりたいことをあきらめているから
そうなっているのです。
いちからでも頑張れる、自分でもできる、
もう一度思い直し、頑張ってみたいと思います。
貴重なお話、ありがとうございました!

☆☆☆