前回までの続き
S子とわたしはアートがとても好きで
年に数回、美術館やイベントへ一緒に出かけます
7月から”国際芸術祭”が開催中なので
そろそろ見に行こう!と誘い
先日一緒に行って来ました🖼
彼女とは5月に会って以来
4ヶ月ほど連絡もしていなかったため
毎度のことながら近況は知りません
待ち合わせ場所で落ち合うと
開口一番
”彼と別れたよ! イエーイ!”
ガッツポーズをしてきました
”え???? うそ?
よかったじゃん!!”
わたしも思わず本音が・・・・![]()
”ほんとさ、マジやばいわ
私とは住む世界が違う人だわ
まったく手に負えない・・・”
怒涛の如く話してくるので
まずはランチをすることになり
お店まで行く間
S子はずっと最近の彼とのいきさつを
説明してくれました
今回の決別の直接的な理由は
彼と意見の食い違いが勃発し
例のごとく彼がぶちギレ始めます
いつもなら彼女は黙ってやり過ごすのですが
その時は心底疲れていたのか
”帰るわ”と立ち上がりました
すると、彼が大声で
”座れっ!!!”と怒鳴りながら
彼女の服を強くつかみソファに押し倒し
彼女の頭を力いっぱい押さえつけたのだそう
どんどんどんどん攻撃的になっていく彼に
本当に殴られるかと恐怖に慄いたそうです
また、その少し前の出来事で
彼が車をワンボックスから
コンパクトカーに買い替えたのですが
彼曰く、小さい車で色が白か何かだと
煽られやすいとかなんとか•••
ある日、S子と車で出かけた際
まんまと後続車に煽られたそうなのです
一瞬にして理性を失った彼は
車内で激昂し、何度も急ブレーキをかけ
挙げ句の果てには
信号待ちで停車すると
窓を開け相手に怒鳴り散らしたそうです
そもそも本当に煽られたのか
単に車間距離が詰まっただけなのか
分かりません
仮に相手側が故意にやっていたとしても
急ブレーキをかけて本当に追突されたら
一体どうするつもりだったのでしょう?
己一人が乗っているのなら
大怪我しようがなんだろうが自業自得ですが
大事な彼女を乗せているのです
走行中の事故となれば
相手の一方的な過失にはなりません
そもそも
白い小さな車は煽られるという
自論があるのなら、なぜそれを買った??
こんなことを言うのは申し訳ないですが
ヤバいというより、バカなのかな?![]()
そういった事件もあった後だったので
もうこれ以上は一緒に居られないと
S子は別れを決意
彼の口汚い罵倒の言葉にも屈することなく
今まで我慢してきたことも全部ぶちまけ
関係を終わらせたそうです
続く
