おはようございます。
いとっちゃんです。


心屋さんブログで前者・後者の話、
楽しく読んでいたのに、おわちゃったなぁ~。
少し寂しい。



後者は前者に憧れるわ。

毎日の暮らしは、マルチタスクが出来る前者のほうが
断然、便利!!
だがしかし、後者の私には
まったくどうにもならないのよ。


そりゃね、母と妹は前者のため
家族間では私ったら、はぐれ者だし
散々ひねくれて、やさぐれたけど
もうさ、しょうがない。

とにかく仕様が違う。



・親、先生、上司の話を聞いて、頭まっ白になる。(指示が多いとパニック)
・テレビ見ながら、ご飯食べれない。(手が止まる)
・自分が興味ある本、アニメ、漫画ならどこでも観れる(1点集中が得意)

私は、このような性質がある(後者な)ため
向く作業と、向かない作業があるのは
学生の頃から、何となく気がついていました。



前者と後者の違いを実感するのが、球技。 

特に、バスケットボールの授業がツラかったわ。
小学校・中学校・高校と
冬の体育は、バスケ中心だった気がする。

ボールを持って、3歩しか歩けないっていうルールに
まずは、つまずいて・・・

敵選手5名、自分除いた味方選手4名、計9名の選手の位置が
まったく把握できないんだよね。

ボールがどこから飛んでくるか判らない、恐怖。
仮に、ボールをパスされても
選手の位置を把握できないうえに
(当然ながら)どの選手も動くでしょ。
ボールを持ったら、頭まっ白になるよね。

頭まっ白にならないように
ボールを持ったら、3歩以内に自分の手からボールを放す。
っていう事項だけをマイ・ルールにして
何とかゲーム時間を乗り切る
精一杯のスポーツだったわ。


バスケの上手いクラスメイトは色んな意味で怖かったわ。
(今から思えば、バスケの上手い人達はスーパー前者の
可能性が大です。同じ人種の感じがしなかったもの。www)

もはや、チームの勝ち負けは、どうでもよくて
自分の保身のために、ひたすら
(スーパー前者に文句を言われない、いじめられない)対策として
何かの拍子に、私にボールが来た場合は
チーム全体を把握できないから、
バスケの上手い女子1人に絞って、彼女にパスすることだけを考えて
ゲームに参加したわね。

あ、安西先生ぃ~ (iДi)
試合終了
試合じゃなくバスケをあきらめます。




サッカーの授業も、結構ツラいわね。
バスケの敵選手5名、味方選手4名、計9名の選手の位置が
まったく把握できないのに

敵選手11名、味方選手10名、計21名がフィールドのどこに居るのか?
イレブンって、次元がもう不明。

幸い、サッカーの授業は短ったから
多くの想いはないわ。 www

大人になった今でも
サッカー観戦は、とても難しいわ。

コーナーキックとか、フリーキックとか
PKになった時だけ、俄然、わくわくするの。

ボールは友達
ボールは怖いよ、翼くん。(TωT)




後者の特性を発揮できるのは
武道系、技を競う系だと思うの。

学生のとき
コツコツ続けて楽しかったのは、剣道。
1対1で、敵は前からしか来ない。
ね、後者が楽しめるルール。ドキドキ



大人になってから楽しんでいるのは
ビクラムヨガ(ホットヨガ)

スタジオ内で、複数名で行っていても
ヨガの先生は
『周りの人と比べて見ない。
鏡の中の自分に集中ビックリマーク
と仰る。

自分の身体と気持ちが、どう動くのかに
ひたすら集中するのですよ。 ドキドキ

なんて素敵な環境。wwwww




前者・後者って
どっちが良い悪いじゃない。

後者であっても、バスケやサッカーが好きで
何年も続けて、前者より上手くなる人もいるだろうし
結局は、物事を続けられたかどうか、なんでしょう。

後者の場合、物事の習い始めの期間、
ルール・仕様にたいして馴染むのに
時間がかかるから
つまづき易いと思います。

そういう違いがあるだけ。





たぶん。wwwwww