こんばんは。
いとっちゃんです。



キジカナ研究についてです。

( ̄▽+ ̄*)




始めに読んだのは、こちら
毒婦たち: 東電OLと木嶋佳苗のあいだ/上野 千鶴子

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しみじみと
実家(父母)の影響って
大きいのねぇ~ DASH!




どの心理学を勉強しても
おそらく出て来るであろう
親子関係。


深いわよね。



団塊世代が
ロマンチック・ラブ理想をもち
子どもを育てて
長女が佳苗さん。。。



父親は空疎な感じの人
タテマエで家庭を守る人

母親は一見愛情の深い母親のふりを
しながら、長女の成果を邪魔するタイプ。


それぞれの特性をキジカナは
わかっていて、父親が好きだったの
だろうなあと。。。




この本読んで、一番、納得したのは
女はケアで男を殺す

あぁ~、なんという名文句。ドキドキ
台詞にウットリしちゃうわ。


特に興味深かったのは
キジカナから
お金を取られた被害にあった男性たちに
共通点があったというのです。



共通点とは

・過保護に育てられた男の子だった

・大多数が長男

・「こうしなさい、ああしなさい」という指示が欲しい

・何か大事な時、意志決定できるという自意識だけはある

・話を聴いてもらいたい

・友人と一緒に楽しくお金を使うことをしない、ケチ



彼らのこういう欲求を
いち早く先取りして
やってあげると彼らは自然と
女性を受け入れてしまうと。

もうね、凄い納得です。






被害者となった男性の後ろには
強い母親の姿が
見えてきます。



母親のように話を聴いてくれて
さらに
母親よりも優しい指示をくれて
(アドバイスとも言う)、
凄いですね、さすがですねと
承認してくれて
料理が上手い人がいたら
クラクラしちゃう男性が
多いのだと思います。






いやぁ~、、、ですけど
このパターンに当てはまる人って
大抵、ものすごぉ~く
面倒くさい男性だよぉーっ!!

(*´Д`)=з



そこを敢えて
狙っていったというよりも、
そういう人が
被害にあいやすかったようです。




うぅ~ん。。。よく判るような
気がします。



( ̄∇ ̄+)