読書記録 その135

 

読んだ本、感想を紹介する読書記録シリーズ。

グリーフケア・メンタルヘルスや仕事、子育てについて、『働く天使ママ』としての学び。

 

うさこちゃんの だいすきなおばあちゃん (ブルーナの絵本) 

(福音館書店/2008年9月/ディック ブルーナ)

 

 

【内容紹介】

 

うさこちゃんの大好きなおばあちゃんが、亡くなりました。家で亡くなったおばあちゃんを悲しみながら見送る周りの人や、お墓のことなど、身近な人の死が、この本には描かれています。ブルーナさんの死の描写は、簡潔ですが、国や文化が違っても変わらない大事な部分をしっかり描いているため、幼い子どもたちに、きちんと伝わる内容になっています。(Amazonより)

 

 

【感想】

 

子どもに死を教えるのにも良いし

大人が読んでもシンプルだけど伝わるものがあると思う

うさこちゃん(ミッフィー)たちが「無表情」というのが特徴だけど

だからこそ、読む人によって感じる表情が違うというのが

一人一人に寄り添ってくれるのかも