こんばんは！
横浜の整理収納アドバイザー、長島ゆかです！
今日はオープンハウスレッスンでしたが、
昨日は、出張お片付けサポートでした。
まずは昨日のお片付けをご紹介させて下さい
定期的にリピートを頂いている Ｉ様宅。
今回は、1階にある学習スペースのお片付け。
注文住宅でとても立派な学習スペースを
作りつけてもらったそうですが、
奥行きがありすぎたり、
デスクが台形のカタチだったりで、
なかなか収納の難易度が高いとのお悩み
確かに、ムズカシイ
建築士さん、なぜ台形にしたの…
ご兄弟は13歳と10歳の男の子。
もうだいぶ大きいお子様なので、
彼らのモノは勝手には捨てません。
デスクの空間を、
右：次男、左：長男、真ん中：家族共有
と大きくゾーニングし、
家族共有のものだけ、
要る・要らないの整理をして頂きます。
よく見ると、
「あとで片付けよう」の痕跡がたくさん。
本来あるべき場所へ移動したり、
もう要らないものは捨てたり。
後回しにしていたものたちと、向き合います。
デスク下に箱に入ったたくさんのもの、
半分くらいに減りました。
作業後、「すぐやる」についてじっくりお話。
頭ではわかっているんだけど、
ついつい、ちょい置きしてしまう。
「時間があるときにやろう」と思うけど、
結局時間がなくて（作れなくて）
ぐちゃぐちゃなものが、つみ重なっていく。
雑誌や収納本をまねして、
一時置きボックスをつくっても、
そこが山盛りになるだけ。
（一時置きって、難易度高いと思うよ）
）Ｉ様宅の場合、こういう「あとでやろう」に
なってしまう原因が3つあります。
①おうちが広く、１つ１つの動線が長い
②書類のしまう場所が分散されている
③Ｉ様ご自身の習慣の改革が必要
どれもすぐに解決するのは難しいですが、
まずは取り組みやすい②の改善のため、
書類の集中収納のメリットを
オープンハウスレッスンに来ていただき
目で見て体感して頂くことに。
わが家でナニかを掴んでいただけたらなー
と思っています。
ちょい置きしてしまう原因は
おうちによってそれぞれ違ってて、
決して、
根性論だけで治るものではないと思う。
何が原因で、どう対処すればいいのか
わからなくなってしまったら、
ぜひプロにご相談くださいね。
片付けのプロは、一部だけでなく
全体像から俯瞰して見ることができるので、
解決への近道になると思いますよ
ではでは
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