横浜の整理収納アドバイザー、長島ゆかです。
整理収納は、死ぬまでずっと続きます。
時がたてば、ライフスタイルも変わるし
モノに対しての考え方も変わります。
節目節目で、見なおすことがたいせつです。
ということで、
例にもれず、私も自宅を見なおし。
今日のターゲットは、キッチンの吊り戸棚の
『弁当箱と水筒』のボックスです。
もうここも、何度も見直しているところ。
でも、もう一度、モノと向き合います。
まずは、作業前の様子。
無印良品のファイルボックスが、パンパンで
すこしたわんでしまってますねー。
詰めこみ過ぎかなー。
さて、出してみましょう。
「全出し」が基本です。
水筒3本、弁当箱2個、携帯お箸1セット。
お弁当を作る時のツールやバランやカップ。
シマシマなのは水筒用保冷袋。
全部出して並べます。
どれが使えるか、という
モノが主体の整理はすでに終わっていて、
ここにはモノとして使えないものはありません。
でも、
どれが使いたいか、という願望が主体の整理と
どれを使ったか、という実績が主体の整理は
まだ見直す余地がありそう。
【過去記事 →モノを手放すにもステップ（段階）がある】
今回見直した結果、下のようになりました。
●黒い水筒
蓋がキツくて開け閉めしにくいから、使いたくない（願望なし）
●ミニおにぎり型
食が細い息子に、動物型の可愛いおにぎりを
作ってあげたかった（願望あり）けど、
結局、朝のお弁当タイムにそんな余裕はなく、
普通に丸おにぎりしか作らない（実績なし）
おにぎり型、半年前は手放せなかったの…
半年間、保留にしても一度しか使わなかった。
そして今の息子はもう、この型よりも
もっと大きいおにぎりを食べてくれるようになった。
（母さん、ウレシイヨー
）
）息子の成長というライフスタイルの変化が
ふんぎりをつけてくれたんですかねー
願望はあるけど、実績なしのものが、
ようやく手放せました…
頭ではわかってるし、
お客様にも伝えている「整理マインド」。
でも、整理収納アドバイザーでもこうやって
手放すのをためらうことは多々あります。
人間ですから当たり前。
ためらったものは、時期を見て
見なおしていけばいいと思います。
あせらずに、なんどでも。
あとは、見なおしがすぐにできるように、
まとめておくことですかね。
お一人で難しければ、ぜひご相談くださいね。
ではでは
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