こんにちは！
横浜の整理収納アドバイザー、長島ゆかです！
今日は、久しぶりに包丁を研ぐことに。
本当なら月イチくらいで研がなきゃ、ですが、
だいぶ放置気味。
3ヶ月くらい研いでなかったなー。
実は、私、包丁研ぎ、好きなんです。
砥石は5種類もあります。
（表裏一体型があるので個数は４つ）
言葉を発しないで、
腕の動きと、刃先の角度が一定になるよう
神経を指先に集中させて、
リズミカルに研ぐ。
シャーシャーシャー。
なんだか、無心になれるのです。
…こ、怖いですかね？（笑）
包丁研ぎは、
研糞（トクソ）と言われる、
この黒い研ぎ汁が重要。
この粒子で刃が研がれるわけなので、
これを水で流さないで研ぎます。
シャーシャーシャー。
指を添える箇所を変えながら、
しかし角度は一定を保ちつつ、
少しずつ、カエリが出るまで研ぎます。
カエリが出たら、裏も研ぎます。
両刃の洋包丁(三徳包丁)ですが、
私は、表と裏が7:3くらいの割合に研ぎます。
添えてある方の手は、こんなに真っ黒に。
粒子が爪の中などまで入りこむので、
包丁研ぎは、なるべく用事がない日にやります。
(洗っても取れにくかったりするのよ〜
)
)今日は少し刃先に欠けがあったので、
粒度250の荒砥石で荒く削って欠けを消し、
粒度1000の中砥石で刃に角度をつけます。
キンキンに研ぐなら、
仕上げ砥石 粒度2000〜3000で
磨くように研ぎますが、今日はもういいや。
スッキリ切れるようになりました
包丁研ぎ、ハマるとなかなか楽しいです。
そして、切れる包丁は
お料理の腕も確実に上げてくれます。
素材の細胞を潰さずに切ってくれるから。
初心者の方なら、
粒度1000の砥石ひとつでも十分。
みなさまも、ぜひ、レッツトライ。
シャープナーで丸くさせられる刃先とは
ぜんぜん切れ味が違いますよ！
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