こんにちは！
横浜の整理収納アドバイザー、長島ゆかです！
本日は、オープンハウスレッスンでした。
今日のご参加は3名様。
ありがたいことに、満席でしたー
今日は、書類の収納からお見せしました。
わが家の書類の収納は、
毎回、「わー！事務所みたい！」という、
誉め言葉なのかそうでないのか微妙な、
でも、ビックリされる感想を
多くいただきます(笑)
収納オタク冥利に尽きます。
わが家の家庭の書類整理は、
バーチカルファイリングという方法を
すこしカスタマイズした感じで
収納しています。
バーチカルファイリングでは、
書類を垂直に立てるために、
個別フォルダーというものを使用します。
コクヨ 個別フォルダー（PP製・5枚パック）グレー【1thr】 |
個別フォルダーは、
挟みこむだけの、投げ込み収納。
出入りが激しく、分類項目の多い
家庭の書類の収納にはぴったりの
ファイリング方法です。
しかし、世の中には似ているものが
たくさんあるものでして。
こういった、「カットフォルダー」なるものも。
コクヨ 1／4カットフォルダーカラー A4 灰 4枚【1thr】 |
見出しが横にいくつかあるタイプ。
2山とか4山とか5山とか、数種類あります。
「あら、見やすくていいんじゃない？
」
」と思われました？
そうですね！
見出しの視認性は上がります。
現に、このタイプのフォルダを
お使いの方もいらっしゃるとおもいます！
コチラのほうが使いやすい方も
いらっしゃるでしょう。
でも、私がこのカットフォルダーを
使っていない理由がいくつかあります。
それをご紹介しようと思います。
※あくまでも、個人の感想です。
■理由１
フォルダの場所を入れ替えると、
見出し位置の順番が狂ったり、
見出し位置が歯抜けになったり
かぶったりする
■理由２
ライフスタイルの変化で
項目が増えたり減ったりしたときに、
見出し位置が歯抜けになったり
かぶったりする
■理由３
ボックスファイリングなど
一度に見る項目の量が少なければ
視認性はいいが、
私のようにキャビネットでの
バーチカルファイリングだと
項目が多いために
逆に視線を左右に移しながら
探すのは視線の動きが多くなる
■理由４
発泡PP製のものが、販売していない
（私が見つけられないダケ？）
どれも、個人的な感想です。
カットフォルダーが絶対ダメ、
というわけではないんです。
順番が狂っても、歯抜けになっても、
見出し山の位置がかぶっても、
気にならないよ～という方なら、
ぜんぜん問題ないと思います。
目線の動かし方も、左右に追いたい
という方もいらっしゃるかもしれません。
そもそも、目玉の動きなんて
気にしないかたのほうが多いよね(笑)
あえて使うのであれば、
数セット用意して、
見出しの山を、
大分類ごとや、中分類ごとに使い分ける
というやり方であればよいのかもしれません。
こんなかんじに↓
（でもこうすると、項目の数によって、
①の山が足りないけど、②の山が余る
みたいなことが起きそうですが。）
あー、すみません。
今日もマニアックな
考察記事になってしまいました。
カットフォルダーでも、
ぜんぜん便利に運用できているわー
という方もいらっしゃると思いますが、
でも、今のところ、
私には、インデックスの位置は
一列に並んでいる「個別フォルダー」が
いちばん使いやすいなぁーと
思っているのであります。
ではでは！
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