こんにちは!

横浜の整理収納アドバイザー ゆかちんです!

 

先日、書類をためないコツの1つとして、

「すぐやる・すぐ捨てる・すぐしまう」 の3つに必要なものの距離を物理的に縮めてあげるのが効果的!と書きました。

 

今日は、書類の一生(ライフサイクル)から見た

書類の保管のコツをお伝えしようと思います。

 

*************

 

いきなりですが、

書類は生きているって考えたことありますか?
 

書類にも一生(ライフサイクル)があります。

発生→活用保管廃棄
(ちゃんとした文書管理のセオリーではもっと細かく分けられていますが省略)

 

ちょっと難しいんで、私の中では下記のようにイメージしています。

 

① 起きている書類 
(今使っている、近々提出・使用するもの)
② 寝ている書類 
(使い終わって保管すべきもの、説明書や証書のように有事の際に使われるもの)
③ 死んでいる書類 
(役目を終えているもの、いらないもの)

 

図で表すと、こう↓。

 

書類整理 書類の整理 バーチカルファイリング

 

本来、起きている書類とは、

「すぐやる」べきものです。

すぐにやって保管すべきものは「すぐしまう」

保管の必要がないものは「すぐ捨てる」べき。

 

でも、すべての書類が

「すぐやる」ができるとは限りませんよね。

 

支払いが済んでいない請求書

購入検討中のモノのカタログ

よく調べないと記入できない申請書

連絡待ちで保留になっている書類

など・・・。

 

こういった「起きている書類」を

置いておく、貼っておくなどするのが、

書類の一時置き場なのです。

 

 

実は、書類の整理が苦手な方のお宅では、

この 「起きている書類」「寝ている書類」「死んでいる書類」がごちゃ混ぜになっていることが多いのです。

特に、「書類の一時置き場」と称しているボックスのあたりで・・・滝汗

 

繰り返しますが、

書類の一時置き場というのは、

「起きている書類」の置き場所です。真顔

 

支払いが済んだ請求書(取っておきたい)

購入したモノのカタログ(もういらない)

記入後の申請書の控え(取っておきたい)

もう済んだ案件の書類(もういらない)

 

↑これらは、すでに、

保管するべき「寝ている書類」か、

捨てるべき「死んでいる状態」へと

姿を変えているのです。

 

つまり、「すぐしまう」または「すぐ捨てる」

がされるべきなんです!

一時置きにいてはいけない書類なのです!真顔

 

 

書類の一生から見た保管のコツ、それは、

「起きている書類」、

「寝ている書類」、

「死んでいる書類」

をちゃんと分けておく!

ということなのです。

一時置きには「起きている書類」しか置かない!

これが大事です。

 

 

・・・

「そうはいっても~~~アセアセ

見終わってるし、処理も終わったけど、

すぐ夕ご飯作らなきゃいけないから、

書類をファイリングするのを後でやろうって、

一時置きに置いちゃうのよ~チーン

という方。

または、

「そもそも、保管場所が決まってないわ~!」

という方。

 

次回は、「すぐしまう」ができるようになる

書類の保管方法=ファイリングシステムをご紹介したいと思いますピンクハート

 

 

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