☆牧之原 探険
「 #女男橋」
・牧之原市男神 (天神山男神石灰岩)
・牧之原市女神110 (女神山山頂)



男神から女神へ向かう途中の萩間川には「女男橋(めおとばし)」がかかっていて、橋には両岸の左右に描が、計4枚描かれています。

橋からは「女神山」「男神山」を見ることができます。




【男神と女神の伝承 】
かつて帝釈山と天神山には、それぞれ雄と雌の大蛇が棲んでいました。しかし、その姿 を見たものはいませんでした。そのため大蛇は山の主、山の神として崇められていま した。
2匹の大蛇はそれぞれの山に
棲家の洞穴をもっていたそうです。
大蛇は夜になるとお互いに行き来し、田んぼには大蛇が通った後がはっきりと残っていたそうです。
ある村の子供が、夜、神社に御参りに行くのが日課でしたが、その日は少し遅い時間 になってしまいました。途中、行く道に大木が倒れておりました。子供は大木を跨ぎ 神社に向かいました。
帰り道、先ほどの大木がありません。その時、それが大木ではなく大蛇だった ことに気づき腰を抜かし、高熱をだして寝込んでしまったそうです。

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