前回からの続き書きます、、


慶應志木、早稲田本庄の時は見送ってから帰ってきましたが、やはり第一志望校となるとなんだか帰る気にならず、日吉近くでお茶をして、それでも落ち着かず、駅前のモール?でウロウロウロ、、受験生の保護者らしき方々も結構いらした様な気がしました。結局そのビルの上階のソファで残りの1時間を過ごしました。


そう。この日は義塾の試験が終わる時間に志木の一次の発表がありました。ソファに座りながら左右をみると携帯を持って座っている女性ばかり、きっとみんな志木の結果待ちなんだ、、


発表の時間になり一斉にみんなが携帯の画面に釘付け。私は、、いつもこうゆう時アタフタするから、かなり前から準備してたのに、一回でログインできず、結局いつも通りアタフタ。

結果をみて立ち去る(義塾の試験が終わった子達を迎えに)お母様方を横目に、あれ?なんで?あんなに準備してたのに出遅てる、、焦りながら、やっと画面が変わって、一次通過の表示。ホッとして主人に連絡、でも喜びも束の間、その後迎えた息子の顔は曇ってます、、あんま出来なかったと、、、、



とりあえず塾に電話したら帰りに塾に寄るようにと言われたらしく、そのまま私も一緒に塾に行きました。電車の中でも口数少なく、まさかこんなに手応えがないなんて…
後から聞いたら、まだ自信があった英語が激ムズで、数学もなんとか全部埋めただけ、国語はまぁまぁ。


塾に着くと担当の先生が息子にいろいろ聞いて下さいました。そして今の手応えだと志木の一次は上位で通過してるか分からない、ここは念の為早大学院を受けに行った方がいい(志木2次と早大学院は受験日が重なります)と告げられました。


雪がまだ降る中2人でとぼとぼ帰宅して、学校から連絡がきたのでそのまま学校へ、、担任の先生に志木一次通過を伝えたら、やったね、やっぱすごいなぁ、と褒められ、塾からの帰り道はどーんと重かった胸の内が、単純だけどほんの少しだけ楽になった気がしました。人の心って正直だなぁと。


明日、早大学院を受けるということは、今日の義塾が×だったら慶應への道は断たれる、、頭の中はぐるぐるいろんな思いが回ってます。


次へ続きます、、、