何か嫌なことがあった時

辛いことや悲しいことがあった時。

 

 

「いつまでも考えていても仕方ない!」

 

 

と、すぐに気持ちを

切り替えることが出来ますか?

 

 

それとも

 

 

「こうだったら結果は違ったかも・・・」

 

 

と、いつまでもあれこれと

考える事にとらわれてしまうでしょうか?

 

 

 

 

思いっきり

後者ですわたしガーン

 

内容によっては前よりかなり

切り替えられるようになってきたけど

それでもやっぱり苦手です。

 

 

 

サクサク行きたい自分はいる。

だがしかしイヤな考えや記憶が

べったり脳裏に焼き付いて離れない・・・

 

 

 

なんなら呼吸も浅くなるし

心拍数も高くなります。

 

 

 

気持ちの切り替えが遅くて

前に進むのに時間がかかる。

これは私の悩みの一つでもあります。

 

 

 

私ってねちねちしてて

執念深いってことかしら・・・

それとも逆に粘り強いのかしら・・・

 

 

 

なんて思っていましたが

こんな研究結果が!

 

 

 

 

欧米の研究チームが発表した論文によると、

気分障害または不安障害と診断された

成人の患者グループは

「思考を切り替える働きを司る」

領域の活動が低く、

「情動的な思考や感情を処理する」

領域は活動が活発だったことが

分かったそうです。

 

 

 

つまり気分障害、不安障害を抱えていると

感情的な思考をコントロールするのが難しくて
なかなか気持ちを切り替えることができず

考えが延々とループしてしまったり、

ネガティブな感情に

とらわれやすいということでした。

 

 

 

実は昨日もちょっと良くないことがあって

今日は1日それを引きずっていました。

解決したのに、嫌な感情がずっと残ってる。

 

 

 

関係のない出来事に結び付けて

もっとネガティブで

複雑なものにしようとしてました。

 

 

 

おかげでこのブログ書くの

めちゃめちゃ時間掛かってしまったガーン

 

 

 

 

脳の中で感情の形成に関わる

一番重要な部位は“扁桃体”だそうです。

 

 

 

扁桃体は何かを見聞きしたとき、

それが自分の生命を脅かす重大なものであるかを

一瞬で判断するそうです!

先ほど紹介した研究で

「活発が活動だった」と報告された領域には

扁桃体も含まれています。

 

 

 

強いストレスに対して

扁桃体が「生命の危機!」と反応することで

脳内から各所に指令が下り、心拍数が上がったり、

自律神経に影響を及ぼしたりする。

 

 

 

脳がストレスに反応する仕組みを知ると

嫌なことがあった時も

事前に対処できそうな気もしてきます。

 

 

 

大丈夫!

今、頭来ること言われたけど

別に死なないよ!

 

 

 

と言い聞かせたりしてね。

 

 

 

なんにしても

脳は私を危険から守ろうと

一生懸命なんだなって思うと、

ちょっとくらい切り替え遅くても

仕方ないかーと思えてきました♡

 

 

 

 

今日も皆様にとって

良い1日でありますように!