6月8日(水)、イタリアのミラノデザインウィーク会場から

IKEA×marimekko コラボについてのトークイベントが中継されました。

各社それぞれ2名ずつのデザインディレクターが登壇、

発表されたパターンデザインは「ルバーブ」がモチーフでした……!

 

 

はい、野沢菜じゃないですよ! 茎が赤いのが特徴です。

ルバーブはヨーロッパではとてもメジャーな植物で、

フィンランドではサウナ小屋の側でよく見られるそうです。

ルバーブの赤い茎の甘酸っぱいシロップ漬けは、

ケーキなどにもよく使われています。

 

イベントではフィンランドのサウナがいかに素晴らしものかが語り尽くされました。

サウナは生活をリセットするものであり、リチャージし、リラックスできるところ。

人類を癒す大きな役割を担っているのです……!

(多分、フィンランド人はサウナがないと死んでしまうでしょう)

 

IKEAとmarimekkoはデモクラティックデザインの理念を共有できる関係とのこと

今後少しずつデザインのチラ見せがあることを期待しています。

早く見た〜〜い!!

 

 

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