こんにちは^^

「家庭教育を研究中」

田中ゆか(タナユカ)です。

 

 

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2023年12月31日まで、毎日アメブロをアップ!

たとえ1行でもOK!

に挑戦中。

 

2/93日

 

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早速、毎日更新できなかった(しなかった)けど、

 

 

毎日が新しい!

今日はアップするぞー!

 

 

という訳で、

 

 

今日は、読んでいる

 

 

『私の家庭教育再生論』(著)渡辺昇一

 

 

これから、

10個の「母の知恵」をまとめていきます。

 

 

今回は、一つ目の母の知恵。

 

 

人生を根っこから支えるのは「母の知恵」

という知恵です。

 

 

 

私自身も3人の子(小1、年中、1歳)を育てる母として、

知識を重視している自分に、

ハッとすることがある。

 

 

 

幼稚園選びにしても。

・何ができるようになるか?

・どんなカリキュラムがあるか?

 

 

 

「英語が話せるようになる」

「プログラミングができるようになる」

と聞けば、魅力を感じる。

 

 

 

「○○ができるようになる」

と、知識や技能だけど追いかけることに違和感は感じていて。

 

 

 

そんな私のモヤモヤが、

この本を読んで晴れたのだ。

 


 

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私たちが”知力”と呼ぶものには、

実は2種類ある。

 

 

①インテリジェンス

②インテレクト

 

 

インテリジェンスとは知識。

学歴に総称され、学校や塾などで身に付けることができる。

 

 

インテレクトとは、母の知恵。

必ずしも知識や学歴を必要とはしない。

テストでは測れない。

学識によらない賢さ。

学校でも塾でも教わらない「生きる知恵」

 

 

インテレクトにもレベルはあるが、

それは、

毎日をどんな感受性で過ごすか、

そこから何を導き出すかに左右される。

 

 

点数にはできない、あいまいなものだが、

人生において重要な役割がある。

 

 

 

明智光秀と豊臣秀吉

 

 

知識という点では、明らかに光秀が勝っていた。

それなのに、

光秀では三日天下で終わってしまった。

 

知識(学歴)だけでは、人生はやり通せない。

人はついて来ないということを教えてくれる

歴史の教訓なのかもしれない。

 

 

 

人生には、

「こうすればこうなる」

という計算が機能しないことが多々ある。

 

 

いや、私の人生を40年間を振り返ってみて、

「こうしたのに、こうならない」ことの方が多かったように思う。

 

 

そんな私の人生を支えてきてくれたのが、

母からもらった「生きる知恵」のように思う。

 

 

今の育児が、

知識重視の傾向にあることにこの本は警鐘を鳴らしている。

 

 

知識を求めることが悪いことだとは思わない。

知識は必要だもの。

 

 

でも、それと同じように、

いや、それ以上に!

「母の知恵」が大切だということを、

私たち母親から気づいていくことが必要なのではないだろうか?

 

 

そして、

「母の知恵」を授けてやれる場所は、家庭

であることを知る必要があるではないだろうか?

 

 

古い?子育て書(私はそれを本質に感じた)
をいくつか読んで分かったことの一つに、

 

 

子育ては待つこと。

子どもが気付くまで待つこと。

 

 

がある。

 

 

『私の家庭教育再生論』にも

こんなことが書いてあった。

 

 

子どもは、遅かれ早かれ、いずれ自ら花開く。

子どもが、自ら道を選び、その道を進み、

豊かな人生を歩める力を授けるのは、インテレクト。

「母の知恵」

 

 

 

「母の知恵って具的にいうと何?」

「家庭で、どんなことを子どもに伝えたらいいの?」

と分からなくないですか?

 

 

私も分かっていません。

感覚的には分かってるけど、言語化ができない。

 

 

これから時間をかけて、

母からもらった知恵を一つ一つ思い出しながら、

まとめていきたいと思っています。

 

 

 

明日は、2つ目の「母の知恵」。

家庭の価値

について書きますね。