先日、友達から聞いたお話に凄く感銘を受けました。
それは、ある有名な海外のシンガーソングライター 公認フォトグラファーの日本人の方のお話。
元々その有名シンガー の大ファンだった日本人フォトグラファーが、ダメ元で有名シンガーのチーフマネージャーに、写真を撮らせて欲しいと直談判。
案の定、「あなたみたいなフォトグラファーは山ほど来る。帰りなさい。」と門前払い。
その時に日本人フォトグラファーがチーフマネージャーに言った言葉が、
「あなたもチーフマネージャーになるまでに沢山の方々からチャンスを貰って今の地位がある。
だからあなたも私に一度だけチャンスを与えて欲しい。」
その熱意にチーフマネージャーが折れて、1度だけチャンスをあげることに。
コンサートの1日パスを渡し、写真を撮らせる代わりに、もし有名シンガーがその写真を気に入らなかったら二度と来るなというもの。
結果として、その写真は有名シンガーの目に留まり、ホームページにも起用され、公認フォトグラファーとして今に至るというお話でした。
本当にその通りで、人生はチャンスの連続。
誰かからチャンスをいただいて、初めて今の自分がいる。
そのチャンスを活かせるかはもちろん自分次第ではあるけど。
目の前にあるチャンスにチャレンジしなかったら何も起こらない。
昨日の自分と一緒。
ただ、目の前にあるチャンスにチャレンジしてみたら、今日の自分は何か変わるかもしれない。
同時に、このチャンスのお話を聞いた時、四年前の自分に起きた出来事を思い出しました。
何事も諦めずに続けること、自分を信じて情熱的に動いていたら、願いは叶うということ。
自分の情熱に突き動かされる人は必ずいる。
その突き動かされた人達はチャンスを運んできてくれて、
それは奇跡と呼ばれるものになる可能性があるということ。
一つ一つ、目の前にあるチャンスに感謝して、そのチャンスを与えてくれる方々にも感謝して、しっかり意識して動いていこうと思えた今日この頃でした。