小児科の先生の話でちらっと触れましたが、、赤ちゃんはどんな環境でも育つ時は育つという話。
私はバックパッカーで色々な国に一人旅するのが趣味でした
特に少数民族が好きで突撃訪問ホームステイをよくしていました
結婚してからは行けてないですが。
そこで子供ができた今、改めて振り返ってみると、アフリカの少数民族の赤ちゃん、、すごい環境で育っていたなーと。。
そんなアフリカのワイルド赤ちゃんの生活をたらっとご紹介します
これはナミビアのヒンバ族の赤ちゃん達!
まず、裸!暑い国だけど夜は冷えるよ!
服は着ないのにアクセサリーはつける!
基本身体は土砂埃まみれ!
そして土の上を這いずり回っている!
犬やら牛の糞やら石やらトゲトゲした実も落ちているこの土の上を這いずり回って、そしてお食事はそのまま手づかみで土ごと食べる!!
バケツに入れられたトウモロコシの粉とヤギのミルクとバターと水を入れて練ったものをセルフで。ワイルド
はご飯にも使われているお水を汲みにいった時のもの。手前の逞しい背中は私です。
ヒンバ族スタイルに合わせて上裸です。
この民族はまずお水が手に入りません。なので干上がった川を掘って地下から湧いてきた水を汲み上げて飲料水や料理、生活水として使います。
もちろん、濁ってます。泥水です。
これを赤ちゃんも飲んでいるー
ちなみに水を汲むのもかなりの重労働です。
これはエチオピアの子供達だったかな。
子供が赤ちゃんを抱っこしている。少数民族では当たり前の光景だったけど今見返すと危なっかしい抱っこ紐なんてもちろんなく、、落とさないでねー
サトウキビかな。いや、ただのその辺に生えている植物の茎だったような。もしゃもしゃかじりつく子供達。おててなんて洗いません。
エチオピアのムルシ族の子供達。
働いてます。赤ちゃんオムツなんてしてません。
ひとりで遊ぶエチオピアの赤ちゃん。
お股からばい菌入ったりしないのでしょうか。たくましい。。
玩具なんて何もなく。裸でサバンナを駆け回っています。
ほんの一部ですが、こんな状況のアフリカの少数民族の子供達。
子供を持つ身となって改めて見るとスゲー
と思います。たくましすぎる。
この子達のことを思うと、我が息子含め日本の赤ちゃん達は恵まれているなと感じます。
アフリカの子達が恵まれていないとも言えないですが。彼らは彼らのやり方で楽しく幸せにたくましく生きているのであって。
なんだか考えさせられてしまうのでした。
我が息子がもうすこし大きくなったら世界の子供達と触れ合わせたいな。
いろんな価値観を知って視野を広げて欲しいな