天冲殺月に突入しました。
今まで、
『すごく悪いことがあるわけじゃないけど、
なんとなくアンラッキー』という
ぼんやりとしたイメージのある8月。
意識すると、
なるほど、(自分が思った通り)にならない、
手ごたえがない、
肩透かし、
こんなことなら、心を込めて、
やらなきゃよかった、
なんて気分になりがち。
やったことに対して、
得られる気持ちの中の等価交換が
できないんだわ、と実感しています。
私は、『人工の火』の人なので、
誰かが喜んでくれることが、最高の燃料になります。
自分で、心の火を燃やし続けることが難しい。
喜んでもらえた
あの人を笑顔にできた
嬉しそうだった
という燃料があると、私の火は活き活きと
燃えるのですが、
それが得られないと消えかけの火になってしまう。
だから、(なんとなく、アンラッキー)と
感じていたのかもしれません。
でも、天冲殺月だとわかっているから、
ま、そんな感じだよねーと、
妙に腑に落ちたりしています。
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次男から、
是非見てほしい、という誕生日を渡されました。
パパッと鑑定すると、
『やっぱそうか!!!
星って何なんだろう!ヤバ!』と
驚いていました。
ホント、なんでしょうね、星って。
聞くと、その誕生日は、
次男が強烈に『この人無理』と感じた、
大企業の社長でした
偶然、
その『社長』と会う状況になり、
ここやめた、と
せっかくもらった内定を辞退したという
正解だったんじゃないかな、と、
命式を見て感じています。
彼は、『自分は良い人に囲まれてる。
人には恵まれている。』といいますが、
観察していると、
自分にとってマイナスであろう縁は、
自ら遠ざけているとも言えます。
彼は、命式に『壬午』を持っています。
最強3代霊感の№2です。
№1『乙亥』日干もちの人と話して思うのですが、
『私、霊感強いです!』っていう感じでは、
全くないです。
でも、異常に『勘が鋭い』
そして、それが本人にとって『当たり前』なので、
指摘されないと、その『感覚』が強いことを
あまり自覚していないという気がします。
日干『乙亥』さんに水晶で見てもらったとき、
『なにも映らないーーーーー』と言いながら、
頭に閃いたことを口にし始めたら、
内容が、ゾォォォ~っとするほど、
誰にも言ってないことを当てられて、寒かったです
でも、本人は、
『はぁ・・・やっぱり、私、
全然見えないから、やんなっちゃう』
って、言ってました
もう、言ったことを忘れているというか、
頭から抜けてるんですよね。
まぁ、『変人』です。
彼はその『勘』が、
人に対して働いている気がします。
次男は、昔から簡単に人に懐きません。
『この人はダメ』と思う人には、
大好きなかき氷を買ってもらうのを拒否するほど
かかわりを避ける傾向にあります。
この彼にとって『ダメ』な人は、後で奥さんに訴えられる
自称・家族のためにだけ生きるという、DV夫でした。
数年しか生きていない
経験値が低い彼がそう感じたというのは、
『勘』でしかないんですよね。
そんな彼を、当時は案じましたが、
幼いからこそ、敏感に感じ取ったんだろうな
と今は思います。
これも、与えられた『才』だなと思います。
だから、本人にも、
迷ったら、自分の最初に持った『勘』に
従うといいよ!と伝えています。
ちょっと面倒くさい『癖』も、
見方を変えると、それは才能ですね。