これを踏まえてパー

 

次男がこの星を一つ持っています。

 

 

合点がいったことがあります。

 

 

高校に入った頃、

 

彼は、この先の自分を見失いました。

 

 

 自分自身は、

 

 本当は何がしたい?と。

 

 

その時に彼が言ったのが、

 

『中学までは、

 

 お母さんを喜ばせたかった。

 

 だけど、今、

 

 なにを頑張って良いかわからない。』

 

といったんです。

 

 

まぁ、頑張れない言い訳だろ!と

 

一蹴するのは簡単ですが、

 

わたしは、当時、

 

非常に、考えさせられ、後悔し、

 

どうすればよかったんだろう?と

 

思ったものです。

 

 

もちろん、言い訳ですが、

 

それでも、

 

それは紛れもない『本心』なんです。

 

 

なにせ、禄存星さんですから、

 

『認められたい』気持ちが

 

全ての原動力。

 

 

次男は、本当に甘えっ子で、

 

長男が友達ファースト

 

次男は母ファーストでした。

 

 

要は、世界で一番大好きな母に

 

認められたい!という気持ちが、

 

稼働していた状態です。

 

 

・・・ということはですよ。

 

 

あの言葉は、彼の世界が広がって、

 

母から旅立つ最初の一歩だったんだな、と

 

納得いきました。

 

 

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この星を、一つでも持っているお子さんを

 

お持ちの場合、

 

しっかり認めてあげると良いとされています。

 

『認めて欲しい』気持ちを満たしてあげると

 

頑張れるし、耳を傾けるし、肯定感をあげ、

 

安定していきます。

 

 

そう考えると、元カレは3つも持っていたのに、

 

お母さんは、とても否定的。

 

口を開けば皮肉・悲劇・不満が溢れる人だったので、

 

なかなか陽転しづらかったでしょうね。

 

 

ただ。

 

算命学は、自分の様々な星が絡まり合うだけでなく、

 

関わる人との星と絡まり合って

 

初めて、ちゃんと見えてくるものなので、

 

この星一つでは、判断できないことだけは

 

補足しておきます。