ストーカーなど粘着質な性格が暴走して、

 

命まで奪う事件が、以前より増えた気がします。

 

 

自分を捨てた大学生の彼女を殺しに行く途中、

 

殺しそびれたら、

 

彼女だけがハッピーになる

 

と、確実に仕留めると車の中で誓う呟き。

 

 

博多の事件も、

 

自分を捨てた、この美しい彼女が、

 

素敵な男性と恋をするなんて、

 

許せなかったんでしょうね。

 

 

自分が大切にできなかったくせに。

 

 

この思考回路、

 

私の元彼と、全く一緒です。

 

元カレは、

 

こいつが幸せになるなんて許さん。

 

コイツの人生を、誰からも相手にされないように

 

できうる限り辱めてやる

 

聞いた人が、

 

コイツを蔑むような噂を流してやる

 

ってとこでしょうか。

 

コイツの命を奪うのは、

 

『自分が損だな』という計算ができたというレベル。

 

 

俺を捨てるなんて許せない。

 

こんなにも俺を傷つけ、バカにしやがって。

 

コケにしやがって。

 

まさか、あの男と通じてるのか?

 

通じているに違いない。

 

許せない。

 

完全犯罪が可能なら、殺してやりたい。

 

 

まさに、こんな感じ。

 

法律があるから、『殺さない』

 

でも、人間の多くは、法律があってもなくても、

 

人を殺めるという選択肢はない。

 

 

あ・・これ、算命学でみたら、

 

どんなふうに出るんだろうか?と

 

元カレの命式を見てみることにしました。

 

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これは、あくまでも元カレの命式を

わたしが読んだものです。

算命学は、複雑に絡み合っているので、

一つの星だけで見ることはできませんし、

関わる人と出すのが基本です。

だから、同じ天冲殺だわ、とか、

同じところに星ある、などと

早合点して心配したり、

なにかの決断に使わないでください。

 

DVはこれ!っていうのはありません。

参考までに井上ひさしの命式を見ましたけど、

私の元彼とは全然違いましたので、

その辺は、ご承知おきください。

 

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彼の日干は、『乙酉』

 

暴力からは程遠く感じるお花さんです。

 

 

この花、大地に咲く花ではなく、

 

はさみで切られ、

 

剣山にさされた生け花です。

 

 

これだけで見ると、素敵ですね。

 

見栄えは良いです。

 

この生け花を美しく咲かすには、

 

適度な『水』が必要。

 

蔵干に水の陰が欲しいのですが、

 

残念ながら、彼の蔵干には、

 

水自体が全くありません

 

 

生け花は、大地に根を張る存在では

 

ありませんので、土はいりません。

 

土は水を濁します。

 

しかし、彼は土が多い。

 

 

お水がない切り花を思い描いただけで、

 

乾きを覚えます。

 

 

これだけでも、『不自然』

 

バランスが悪く、不安定。

 

 

『水』の特徴は、習得です。

 

タロットなどを触れた方は、

 

算命学を知らなくても、はっ!と

 

思うことがあるかも。

 

 

水は『感情』です。

 

癒しであり、優しさ、穏やかさ、

 

相手の気持ちを汲み取る優しさ、

 

水のように、どんな姿にも

 

形を変えられる柔軟性。

 

 

これに欠けるということになります。

 

 

この干支を持つ方は、

 

素直で、正直だと言われています。

 

トークも上手。

 

うんうん。

 

確かに、トークが上手なのはそうでした。

 

 

正直。

 

これも、裏を返せば、

 

『嘘つき』が出ます。

 

これ、ホント算命学を習っていて、

 

痛感することのひとつです。

 

表裏一体ということ。

 

 

だから、話し上手の反対、

 

極端に人との会話が苦手と出たりします。

 

大金持ちと大借金

 

お人よしとひねくれもの

 

ポジティブとネガティブ

 

これって、実は同種なんですよね。

 

 

彼の場合は、表裏がなく明け透けに見える。

 

そこも、本当の彼であり、

 

芸術的な嘘が付ける。

 

これも、本当の彼。

 

 

日干だけでも、まだまだ触れたかったのですが、

 

止まらなくなりそうなので、この辺で。

 

 

さらに、彼は宿命ニ冲殺を持っています。

 

生まれてから死ぬまで天冲殺。

 

一つでも、『不自然』となる天中殺を

 

宿命に二つ持っています。

 

また、まとめていきたいと思います。