星の違いって面白いなって思うんです。

 

 

例えば『お人よし』と書いてあっても、

 

そのタイプは違います。

 

 

うちの息子二人とも、

 

(困っている人をほっておけない)

 

という星を持っています。

 

 

でも、根本的に『質』が違います。

 

 

長男は、

 

困っている人に対し、

 

純粋に、ただ手を貸す。

 

見返りは求めないし、

 

そこになんの考えもない

 

自然にそうする。

 

 

次男の持つ星は、ちょっと違う。

 

愛されたい・認められたい

 

そんな欲求が、無意識にある

 

見返りありの優しさから手を貸す、

 

とされています。

 

 

これ、無意識ですから、

 

この星を持っている人も、気が付いていないことが

 

多いかもしれませんね。

 

 

これを『打算』と表現したりするのですが、

 

ちょっとニュアンスに幅があるように思います。

 

 

だいたい、人って、

 

根底に人に認められたいって

 

思うものじゃない?

 

だから、長男の優しさに触れると、

 

優しさの純度が高いと驚くことがあります。

 

以前は、

 

『本当の優しさってこういうこと言うんだな。

 

 私はダメだな』

 

って思ってたんです。

 

それこそ、『打算的』って感じたんだと思います。

 

 

でも、

 

私自身が思う

 

『本当の優しさ』というものの『本当』って、

 

なんだったんだろ?

 

 

どちらも、困っている人をほっておけず、

 

手を貸す。

 

貸された人は、どちらも、

 

差し出されたその手に救われます。

 

 

そこに、偽物と本物ってあるんだろうか?

 

 

この曖昧さを解説してくれるのが、

 

算命学だったりします。

 

 

太陽は、『燃料』が必要のない

 

ある意味特殊な存在です。

 

 

 

世界を照らし、生命を与え、

 

温める大きな力を持っているにも

 

かかわらず、燃料一切不要です。

 

 

しかし、

 

地球上のほとんどの物は、

 

燃料となる食べ物、光合成、水分など

 

『原動力』になるものが必要になります。

 

次男の場合で言えば、

 

その原動力が、『愛されたい』『認められたい』

 

『良い人と思われたい』という燃料となります。

 

 

ただそれだけの事なんですよね。

 

 

『自然』に当てはめてみると、

 

正解も不正解もない。

 

善も悪もない。

 

 

とてもわかりやすいですね。