6月後半、なんだか身体が重いですね
季節が変わる時、
陰と陽が、入れ替わる時期
というのは、こういうことを言うんですね。
7月の鑑定会に出ることが決まりました。
場を重ねるというのは、すごいこと。
あれだけ、緊張して不安しかなかったのに、
今は、さて、準備を始めよう。
と思える肝の据わり方。
最初の一歩って、
最も勇気が必要な決断ですね。
・・・とわかっていても、
その最初の一歩が、
何度も訪れるのが、人生。
都内の鑑定の枠にお誘いが来ました。
これ、私が講習受けたいな・・とか、
知ってる知ってる!という方もずらり。
いや・・・ハードル高すぎるわ
・・・でも、別の意味で見送りました。
天冲殺月だから。
わたしもいつか、胸を張って、
参加表明できるスキルを磨きたい。
決断の時期って、とても大事だと感じています。
大事なステージだからこそ、
天冲殺は避けたいよね。
わたしは、ここ数年で、
自分の老後の方向性をはっきり決めると、
60歳に『くる』
ここまでに、しっかりと
着実に、地道に足元を固めて、
60歳から跳ねる!
逆にここが定まってないと、
足元がぬかるんで、
うまく飛べないということになる・・
という算命学の見立てです。
60歳を越えて跳ねる自分も
体験したくなってきた今日この頃。
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生まれた環境が厳しいのって、
神様は不公平で、残酷じゃないか、
と思った時期もありました。
今現在、そう思っている方も、
少なからずいるのではないかな?と
思います。
そこで得られなかったものを
『渇望』する部分が消える
というのは、ないかもしれません。
だけど『渇望』しているからこそ
得られるものも、必ずあるものです。
それが、実は『強み』に転じてたりするものです。
さらにその『強み』を得た意味を知るために
自分の宿命を知れば、
自分なりに人生をデザインできる。
苦しみの出口はあるものです。
腐って、やさぐれても、
最後の一歩は踏み外さない。
『自分』を諦めない。
これ、すごく大事だなって思います。
算命学で『カルマ』ってあるんですよね。
ご先祖様のやっちまったことを
その子孫が受け継ぐって。
でも、それって、本当に、わたしと全く違う
ご先祖様かな?と思うんですよね。
それは、前世の私自身の『やっちまったこと』
かもしれません。
人生をかけて受け止め、昇華する。
そして、また、
次の人生に備える。
それって、後世に名を残すことのない
ささやかな命だけれど、
壮大だよな~って思うんですよね