次男が、海外から来た
ほぼ日本語が話せない子供たちに、
日本語を教えるボランティアを
始めました。
英語はペラペラでも、
日本語はほとんど話せない相手に、
日本語を教えて改めて
彼が訴えてきたのは、
相手の英語が聞き取れないでも、
国によって、
英語の発音が独特ということでもなく、
『日本語、難しいーー!』
ってこと
日本語に苦戦しています
あなたは
あなたが
の違いを説明する、とかね
あなたへ
あなたに
あなたの
あなたも
・・・日本語の
この一文字に込める意味の
微妙ーーーーなニュアンスの違いを
感じることができる日本人の
繊細さって、特異なものがありますね。
ケビンさんの、
思いやりのある人
思いやりがある人
の違いを、外国の方に説明できる
自信がない
と呟きとか、
改めて、なるほど、と思います。
学校へ行く
学校に行く
これも、意味は同じだけど、
この意味の違いを説明しろと言われたら、
文語と口語なのかな?
でも、実際、
友達間、親しい間柄で、
へもにも使わないですよねー
『一緒にディズニー行こうー!』とか
そんな感じで、日本語の説明に
四苦八苦しているようですが、
『ものすごく楽しい』と
それはそれは、活き活きしています。
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そして、私が一番驚いていること。
それは、気が付けば、下の息子が
大人と、接することができるようになってること
年齢的に、当たり前といえばそうなんですけど、
自分の息子となると、
生まれてからの成長一つ一つ、
笑うようになったとか、
歩けるようになったとか、
字を書けるようになったとか、
当たり前の全部は、
『当たり前』ではないんですよね。
母世代とか、
それより上の方たちと、
雑談とかできるようになっているという
成長に、衝撃
業務内容を話すのは理解できるけど、
『雑談』って、
結構なスキルだと思うんですよねー。
一緒に、
お菓子食べて帰ってきてますからね
話を聞いていると、
彼から見て、
カッコイイ大人なんだな、
というのが、伝わってきます。
とてもかわいがって頂いているようで、
親としては、ありがたい限りです。
長男に続き、
私の知らない世界に、
どんどん出ていくんだな~と
改めて、
その成長を感じている今日この頃です。