芸能人で、

 

笑顔がかわいいなー

 

とか、

 

なんか、ちょっと頼りない感じとか、

 

手を貸してあげたくなっちゃう何かがあるのに、

 

それが、不快ではなく、

 

かわいいなーってタイプ。

 

命式のどこかに、

 

『天印星』があったりします。

 

赤ちゃんの星です。

 

動物占いで言うと、こじかちゃん。

 

 

あ~なるほど、と思うのは、

 

橋本環奈さんとか、

 

平野紫耀さんとか。

 

 

この星を命式に持っている人は、

 

とにかく、『笑顔』が武器です。

 

 

あかちゃんが、

 

にこっとするパワーって、

 

世界を幸せにするくらい絶大。

 

 

算命学では、

 

自分で決めず、人の意見を聞く、

 

頼る、

 

これも、才能であり、

 

生きる術と教えてくれています。

 

 

*******************

 

この天印星、実は私も持ってます。

 

しかも、一番自然にその才能を活かせる、

 

子供の頃です。

 

 

これを命式に持っているおかげで、

 

この歳になっても、

 

自分は全然好きじゃない

 

自分の笑顔を褒められることがあります。

 

ただ・・・ご存じの通り、

 

この力が最大限に発揮される時期は、

 

母の元にいた時期なので、

 

この『才』を、ことごとく

 

否定された環境にありました。

 

 

無邪気に笑うことを許された環境で

 

育ったら、もう少し、可愛げのある

 

大人になれたんじゃないかしら?爆  笑

 

 

とにかく、母の教えの根本は、

 

他人は信用できないのだから、

 

自分がしっかりする。

 

誰かに甘えるな。

 

できないっていうな。

 

と言われてきました。

 

これも、自立させようとする教育なので、

 

間違ってはないと思います。

 

でも、

 

他人に対してなら、まだ良いのですが、

 

私は、母に甘えることも、

 

許されませんでした。

 

 

でも、こどもなんて、

 

誰かに頼らないと、生きていけない

 

非力な存在。

 

 

私は甘やかされなかったので

 

わかりませんが、

 

子どもは親の元で、誰かに頼る

 

というとても大事な術を学ぶんだと

 

なんとなく思うんです。

 

 

だって、大人になったって、

 

人間なんて、

 

一人では生きていけないんだから。

 

誰かに助けてもらいながら、

 

時々誰かを助けて、

 

生きてるわけじゃない?

 

 

母は『守備』の人なので、

 

そういう傾向が強かったと思います。

 

守備も、生きていくうえで、とても大事。

 

 

でも、なにごともバランスですね。

 

 

身も心も、

 

要塞のような完璧な守りに入れば、

 

友達や、様々なご縁を遠ざけてしまうのは、

 

当たり前の流れです。

 

絵本の感想「ぼく モグラ キツネ 馬」頁をめくるたび溢れる名言 ...

 

人に甘えるのは悪

 

人に頼るのは罪

 

 

小さい頃私が困っている時、

 

近所の方が手を貸してくれたりすると、

 

私はとても迷惑に感じていました。

 

例えば、朝顔を持って帰る時、

 

持ってもらうとかね。

 

すごくありがたいじゃない?

 

でも、迷惑だったんです。

 

 

それが母にバレると、

 

怒られるからです。

 

怒れば、

 

殴られるし、蹴られるし、

 

1週間は口をきいてもらえないし、

 

その間、

 

砂利を噛むような思いで、

 

ご飯を食べなくてはならないから。

 

 

かわいくない子供ですよね。

 

手を貸してあげたのに、

 

もう、ビクビクしちゃってるんだから。

 

 

ありがとう!って笑顔で感謝を伝えられたら、

 

それだけで、手を貸した方だって

 

嬉しいのに。

 

****************

 

なにごともバランス。

 

全て甘やかせて

 

自分で何もできないこと。

 

逆に、誰にも

 

頼ることができずに

 

頑なになること。

 

 

どちらも偏り過ぎると、

 

本当に生き辛いよ。

 

 

自分自身の力で生きること

 

誰かに頼り、それを自覚し、

 

感謝すること。

 

 

どちらも、同じくらい大事な生きる術だと

 

私は思う。

 

 

私は、

 

息子たちに、

 

本当に困った時は、

 

誰かに助けを求めなさいと伝えています。

 

どんな時でも、

 

手を貸してくれたり、

 

ヒントをくれたり、

 

立ち直る勇気をくれる人が、

 

必ずいると話しています。

 

 

『たすけて』

 

と、声にすることが、

 

強さと勇気のいることだと

 

理解してくれる人が、必ずいる。

 

 

そういう優しさをもつ世界に、

 

わたしたちは生きている。

 

 

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