次男の話を聞いていて、
たまに、ゾッとすることがあります。
相変わらず、
『コンビニ行ってくる』という軽さで、
日本津々浦々、そして、海外まで行ってしまう。
『こないだ、軽井沢でさー』
・・・この時点で初めて、このあいだ、
家にいなかった理由が、
軽井沢に行っていたことを知る
『ひとり運転、チョーーー怖いヤツいてさ。
道幅がわからないみたいで、
一度まじで死んだと思った。』
『みーが運転してるとき、霧が出てさ。
前が全然見えなくなってさ。
あれ、怖かった。』
『今度、韓国行こうぜ。』
『ツアー申し込んじゃう?』
『ツアーは絶対やだ。』
『え・・・みー大丈夫なの?』
『大丈夫、大丈夫。
なんとかなるもんだから。
一番最初行った時、
なんの情報なくて、仁川空港について、
初めて、何したらいいか聞いたからね』
『日本人女子たくさんいるから、
聞いたら、
ICカードジュセヨだったかなー?←ワスレテル
言ってみたらいいよ、って教えてもらって、
そのまんま言ったら通じて、
おーーー!ってなった。
韓国人の英語、超きれいで聞き取りやすいし、
韓国語なんて喋れなくても、
全然大丈夫!
みーに任せろ。』
・・・・息子の言う『大丈夫』と
私が思う『大丈夫』の認識の違いに、
震える。
若さゆえの無謀さ。
毎回、旅先から
無事に帰ってきてくれることに、
ご先祖様に感謝せずにはいられなくなる。
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息子は、フラッと
韓国に行くけれど、韓国語は全くわからない。
『韓国語は、お母さんの方がわかると思うよ』
という。
確かに、ダテに韓流ドラマ見てるわけじゃないですから。
『じゃ、お母さんの中で、コレって言う韓国語ある?』
『ヨロブン』
『それ、聞いたことない!
なんていう意味?』
『みんなー!』って意味。
『うん・・・・それは。
一生、使いそうもないな』
これさ、インスタとか、
舞台挨拶とかで、よく耳にするのよ
だから、私の中で割とパワーワードだったけど。
間違いなく、旅行では絶対使わないわ。
こんな二人で海外旅行行ったら、
どうなるんだろ?
ヨロブン、良い一日をー!