現在、算命学の『大運天冲殺』の勉強中です。
これは、20年続く
『凡人をスターに押し上げる』と言われる
天冲殺です。
全ての人にある天冲殺とは違い、
生きてるうちにある人、ない人、
何歳で回ってくるのか、
決まっているものではありません。
『凡人がスターになる！』なんて、
一見良いようですが、
算命学に『良い・悪い』はありません。
天冲殺は、時間があって空間がないのですが、
大運天冲殺は、
『運』のリミッターが外れる
というイメージだと私は感じています。
太陽まで届くような強運を
掴むこともあれば、
底はどこ？というどん底にも落ちる
可能性のある、
現実的にも、
精神的にもふり幅の大きな時。
『運』というのは、大きければ大きいほど
扱いは困難なものです。
例えば宝くじを高額当選をしたとして、
その後、これを上手に活かす、というのは、
誰にでもできることではありません。
自分の想定を外れた運を手にした時、
それを乗り越える『自分』が必要となります。
以前も書きましたが、
『浦島太郎』というおとぎ話がありますが、
これが、『大運天冲殺』を指しているのではないか？
という説があります。
浦島太郎さんは、開けちゃダメヨって言われている
ルールを破り、等身大の自分に戻ってしまいます。
民俗学の先生が
この『開けるな』は『試練』と
解説されていらっしゃいました。
この言葉を借りるなら、
『大運』を手にする器になるための
試練がやってくるということでもあります。
これを、まさにうまくやった方が西島秀俊さんだなー
と思うんですよね。
38歳から57歳までが、『大運』です。
大運に入る前、何かうまくいかない状態や
離別現象が起きます。
アイドル路線が嫌だと事務所を出たことで、
民法ドラマに出られないという状態が続きますが、
映画界で、その力を磨いていきます。
この時の『苦労人・いばらの道』とマスコミに
言わせるような選択、
その間、自分を磨き成長させたことで、
まさに『スター』になったということになります。
自分がやりたいこと違うし、
何か困ったなー、と思って、
とりあえず玉手箱開けちゃお！みたいな
安易な道を選ばず、
試練を選んだってことですよね。
ご自身で、昔はどうしようもなく、
尖っていたという話をされていたことがあったので、
きっと、色々な葛藤があったのだと思います。
そのまま、アイドル路線で言った場合、
この『大運』の時期に、運の強さを消化できず、
今のような活躍はなかったように想像します。
この大運を見事に陽転させたので、
引力本能と財力の星が寄り添っておりますので、
人気・収入もうなぎ上り、と言ったとこでしょうか。
私が西島秀俊かっこいーー！！と初めて思ったのが、
ストロベリーナイトの菊田役でしたが、
あれが、2010年なので、まさに『大運』の
吸引の魅力本能に惹きつけられたということですね。
大運が切れても、
一発屋で終わらない、
流行りの人で終わらないであろうな
という想いを抱くのは、
諦めず、夢を追い求めることを辞めず、
実力をつけて中身を育ててきた時間が
あったからだと、感じます。
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そして・・・私が今年、
振り回されながらも、
なんだかんだ、モッてる・・と思うのは、
今度お会いする方が数年後『大運天冲殺』に
入ります。
このタイミングで鑑定できるのは、
その方にとっても、
私にとっても、
非常に良かったと感じます。
この方は、起業をされて、
この先、本格的に展開していこうと
されているので、
健康面や気を付けるべき点をお伝えして、
いけば・・・
ご自身の努力とそれに裏付けされた実力と
準備と、ご先祖様のご加護もあり、
間違いなくバズる。
わたしはそう確信しています。
そして、
息子にもやってくる大運天冲殺に向けて、
できる限りの知識を得たいと思って、
学んでおります。