念願のお伊勢さんに行ってきました。
学生の頃、祖母と二人で行ったような気がします。
～なような気がするというのは、
二人でバスツアーに行ったんです。
その時『赤福本店』に行って、
赤福の餡子の流れ、渦の意味の
説明を受けた記憶が。
突如、祖母が御朱印帳を
忘れた！と言い出し、
私と添乗員さんで、
猛烈ダッシュで御朱印帳を取りに戻った・・
あれは、きっとお伊勢さんだったんだと思います。
なので、今回は、初めてのお伊勢さん気分。
神様がごちゃごちゃになっているので、
お伊勢参りまでに整理するのには、
軽いやつがいいな・・とコチラを購入↓
急いで読むには良いんだけど、
軽すぎて鬱陶しく、読みづらい部分も
多々ありますが、1日でささっと読めるので、
古事記初心者、事前学習にはおすすめです。
また、買わなくても、
伊勢神宮が、YouTubeを上げているので、
簡単な成り立ちは、一通りわかりますので、
知識が全くない！と言う人は、
見ていくと、より楽しめるかと思います。
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しかし・・・今回のお伊勢さん。
わたし。
友人・・いや、友人だと思っていた人を
ひとり、失いました。
親友に話を聞いてもらって、ヒーリングしてもらって、
もう、完全復活しましたが、
家から遠く離れた『三重県』で、
呆然とする事態に
ま、でも、
強制終了＆再生でございます。
不自然は、壊れ、新しいものが始まる。
そう言うことだと思います。
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で！
ﾗｳﾝｼﾞは、ありがたいことに、24時間、
お酒以外飲み放題。
温かい飲み物で暖を取りながら、
隣で、会社の経営について
深夜に話し合う見知らぬ二人の話を聞きながら、
寒いので膝を抱え、伊勢湾を眺めていました。
車で来たものですから、
自力で帰らねばならない状況に。
ホテルのパンフで住所を調べたら『鳥羽』
鳥羽って、どこ？？？？
埼玉に住む私としては・・
鳥羽水族館と
鳥羽・伏見の戦いしか思い出せない。
でもあれって、京都じゃなかったっけ？
じゃ、あの鳥羽と、この鳥羽は違うのか？
鳥羽といえば・・鳥羽と言えば・・
ひとつやろうや（1868年）戊辰戦争だよなー
意外と覚えてるもんだな・・・
島津久光・・徳川ーーー慶喜！！とか
頭でグルグル・・・
持っている情報、全く役に立たず・・・
帰れる気がしねーーー
ロビーに行くと、
人員不足でタクシーが少ないから、
みたいな旨が書いてある。
一晩、どーーーーんよりして椅子で過ごす。
朝、お友達だと思っていた方が、
『帰る』と言う決断をし、ホテルを出たのを
確認した途端、急に、元気になった私。
相手が早く帰るなら私、
頭を整理してから帰れるじゃん！！
私に即刻帰る必要がなくなったので、
『まずは、腹ごしらえをしよう』と
レストランへ。
次々と二人分の食事が運ばれてくるｗｗ
段々頭が目覚めてきて、
メインとフルーツだけは辞退させてもらって、
サラダも、クラムチャウダーも、
二人分、食ってやった！
足りない人ように、ご飯もカレーも
お魚も置いてあったのを知らずに、
それが朝ご飯だと思い、
ご飯とお魚を
ちょっと取ってしまっていたので、
それも食べた
落ち込んでいても、お魚と野菜を
チョーーー美味しく感じる私。
帰り方をロビーで色々相談していてたら・・・
奇跡的に、私が思う時間に
（送迎は時間が決まってる）
駅まで車を出してもらえることに。
ありがたい。
鳥羽駅までたどり着ければ、
後は家まで帰れる！！！！
近鉄の『快速みえ』に乗車。
のんびり良い感じの雰囲気。
出発と到着時に、毎回、首がカクーーーってなる
今度伊勢神宮に来る時は、
名古屋駅まで新幹線できて、
この『快速みえ』に乗ればいいんだなとインプット。
ポケモンのキャラクターと思われるデザインの
電車がかわいかったよ。
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新幹線に乗るころには、
自分の左の手を傷めていることに気付いた。
痛い・・・
ようやく、ふわふわした感じから解放。
そうだ、お友達へのお土産とか
買って帰ろう！と、こちらと赤福購入。
よかった、お土産忘れるところだった・・と思ったけど、
これら、想像以上に、重たい・・・
さすがに名古屋駅はすごい人。
名古屋はぴよりん推しなんですね。
ぴよりんシリーズ・・・・どれも食指が動かず。
新幹線のチケット購入。
スタバに並んだけど、回転が遅く断念。
新幹線って、なんだかちょっとワクワクするね。
ワクワクして、写真撮ったら、下手すぎたｗ
ワクワクしてた割りに、すぐ爆睡。
電車で帰ることになった、と次男に伝えると、
息子が駅まで迎えに来てくれていました
無事に埼玉帰れたーーー！！
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そのまま再び爆睡。
せっかくグルメを見ながら、
また、爆睡。
そのまま、西島秀俊が石田ゆり子に
『離婚』を言い渡されるのをみて、
また、爆睡。
とにかく寝た。
寝たら・・・・スッキリ！！！
ヒーリングで傷を癒してもらい、
修復に『眠り』が必要だった感じがします。
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親友の存在がなかったら、
多分、かなり引きずること間違いなしだったけど、
曇天なのに、心は晴れやか。
ありがたいな。
思うところは色々あるけど、
縁を断捨離して、
その代わりに得る、また新たな『なにか』に
期待したいと思います。