次男、相変わらず、

 

旅行に行くというのに、ちっとも用意しない。

 

・・・・と言う私も、

 

確定申告、最終日に申告爆  笑

 

血は争えないということですな。

 

 

 

ある日、唐突に、

 

『成田に8時前には着きたいから

 

 始発で、家、出るね。』

 

と言う。

 

 

 

待て待て、電車止まったら

 

完全にアウトなやつ。

 

確認したら、一人3,000円で

 

お釣りくるくらいで泊まれるホテルあり。

 

お母さんが出してあげるから!

 

その方がお母さんが安心だから!

 

そこに友達と泊まって!とかなり強硬に言ったのですが、

 

『お母さんは、出さなくていいよ』と言った後、

 

(ちょっと考える)と言った数日後、

 

『考えたから、大丈夫』って返答。

 

 

 

彼が、こういう言い方をした時、

 

私が質問しても、ぜーーーーーったい

 

どうするかは答えない。

 

 

 

エスタなどの申請を済ませても、

 

ちっとも、用意をしようとしない。

 

『パンツ、のびのびじゃない?』って聞いても、

 

『ノビノビじゃない』っていうし・・・

 

 

 

毎回、気負わないで、どこにでも

 

行くんだな~と思う。

 

適当ともいうかな?爆  笑

 

 

 

****************

 

で、出発前日、仕事をしているとLINE。

 

 

『今日の夜から出るからね』

 

 

友達の所に泊まることになったのかな?

 

と思ったら、

 

空港に泊まるし!と言う返答絶望

 

同じく埼玉在住の友人と二人は、

 

前ノリを決めたらしい。

 

 

 

前もって話すと、私が勝手にホテルを取るので、

 

ギリギリの報告にした感が否めない。

 

 

前に、私と兄であるニーニについて、

 

 二人とも、お金ないのに、

 

 みーがなんかしようとすると、

 

 全力で出してあげるっていうよね爆  笑

 

 二人とも、自分のためには使わないのにさ。

 

 にーには、休みも返上して働いてるお金だし、

 

 奨学金の返済もしてるし、

 

 お母さんの出してくれる1万円は、

 

 夜遅くまでへとへとになって働いてる

 

 4日分だよ。

 

 

と話していたことがあり、

 

たった三千円足らずでも、1日分の労働と

 

考えたら、自分の遊びのために出してもらうって

 

できなかったんだな。

 

 

 

お金のことで、子供たちが遠慮してるなと

 

感じると、私がすぐ悲壮感を帯びて、

 

甘えてくれていいのに・・と切なくなる。

 

うちがもっと、裕福だったら、

 

こんな気遣い、させないのにって。

 

 

 

そんな切なさを抱え、

 

夕方、一度仕事を終えて家に帰ると、

 

まだ、用意が終わってなかった。

 

悲壮感が、一気に笑いに変わる爆  笑

 

 

 

私が、マッハでご飯を作っていると、

 

私の横でしみじみ

 

『今回の反省点は、準備にお母さんが

 

 仕事でいないということだな爆  笑爆  笑爆  笑

 

と、まだ、スーツケースがパッカーンとなってる状態。

 

あと2時間後には、出発する人とは思えない滝汗

 

 

 

後ろ髪をひかれながら、

 

『忘れ物があったら、お母さんが

 

 始発で届けるから、連絡ちょうだいね。

 

 気を付けて行ってよ。

 

 元気に帰ってきてよ。』

 

と、バイトへ。

 

すると玄関で、

 

 

『お母さんに手伝ってもらわなかったの

 

 初めてじゃない?

 

 みーも、大人になったってことだな』

 

 

と、満面の笑み。

 

 

・・・確かに、ついつい手を出してたな。

 

いかに、私が彼を甘やかして育てたか、

 

改めて思うわ爆  笑

 

 

 

バイトを終え、

 

『眠れる場所ある?』と連絡したところ・・

 

 

 

 

 

 

夜ごはんに焼いたお肉を、

 

ラップに包んで、ジップロックに入れて、

 

持参していた爆  笑

 

コンビニでなんか買ってと無理やり渡した

 

1万円も、使わなかったんだな。

 

 

でも、私が思うより、逞しく、

 

私が思う悲壮感なんて微塵も

 

彼にはなく、

 

楽しそうだなおねがい

 

 

 

そんなこんなで、

 

元気いっぱい出発していきました。