これ見てて、
自分が、被害者になった
あれやこれやの時のことを思い出して、
半笑いになってしまった。
これ、女性巡査部長がやり玉にあがってるけど、
この現場、一緒に男性警察官もいたけど
彼の話しっぷりも、相手の話を汲取る感じでは
なかった気がするけど。
たまたまドラレコに映ってしまった、
いつもの風景であり、
県警自体の体質なんじゃないのーー?と
斜めから見てる。
被害者に向かって『拘束』っていう
言葉を使うのが最も許せないわ。
もっと、言葉の持つ意味を大切にして欲しい。
沢山の犯罪を扱う警察にとって、
この程度の暴行は、
『非常にめんどくせーなー』って
案件なのかもしれないけど、
人から理不尽に殴られるって、極度の恐怖。
暴行が終わった後は、
痛いし、情けないし、怒りも湧いてくる。
恐怖も追いかけてくる。
けど、こんな諍いが日常茶飯事になると、
仕事増えるじゃん・・ってなるんでしょうね。
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私が子供の頃、塾の帰り、
車から手が伸びて、
お尻を掴まれて、
すごく恐い想いをしました。
母が110番通報したとき、
4桁のナンバーだけじゃなく、
例(横浜 20 あ〇〇‐〇〇)みたいに
全部覚えてたのに、
『車種わかんないんでしょ?
探すの無理』
って、その場で言われたんです。
子供だったから、車種も知らなかっただろうし、
№覚えることで必死だったし。
警察が無理と言ったら、無理なんだなと
小さな私は思ってました。
で、問題はその後ね。
小学校に、警察の方が来て
保護者向けの地域の安全を守るみたいな
講演会があったんです。
困ったことは、警察に相談して、
安全なまちづくりをしましょう!って
やつですね。
母は根に持っていたんでしょうね。
何か質問は?と聞かれた時、挙手し、
娘はナンバーを全部覚えてたのに、
その場で、犯人を捜すのは無理と言われた
って、いったらしいんですよね
だけど、登壇していた警察官は、
『そんなことは、警察で
ありえないですよ。』
って、一蹴されたとかで、憤慨して帰ってきました
いくら、何十年も前の話と言っても、
所有者を割り出すことはできたけど、
お尻触られたくらいの超微罪で、
メンドクセー案件だったんだと想像します。
その時の恐怖の対する
心の重さと、対応の軽さに、戸惑ったけど、
今は、社会の仕組みを知って、
なんとなく、さぞ面倒だっただろうな・・と
理解はできる。
で、もっと面倒くさくしたのが、うちの母!
自分そばにいなかったのに、
『そう言えば、
自分も、歩いていた時、
車に乗った二人組の男に
じろじろ見られた。
あの人たちじゃないだろうか。
すもも、
車の色、何色だった?
二人じゃなかった?』
とか言い出すもんだから、余計めんどくさいよね
この手の犯罪は、単独ですって、
相手にしてもらえず、
さらに、こんな時間に、子供一人歩くのは
危ないから、
お父さんかお母さんが付き添えないんですか?
って言われて、
それも納得いってなさそうだったなー母
学校も、
警察も、
児相も、
全て問題は、(人材不足・業務過多)
子供にお金配りまーす
じゃなくて、こういう問題を補強してけばいいのに。
それじゃ、
票が取れないかー
なんて、世の中をついつい
斜めに見てしまう。