閑話休題。

ドバイからイギリスの飛行機の中で見た映画、3作目。
映画館で見た予告編で気になっていたこの作品。
黒木華さんのナレーションが映画の雰囲気にすごく合っていて良かったので期待大でした。


2018年9月公開(もう2年前になるのか、、
木村大作監督
小泉堯史脚本
岡田准一主演

予告編の通り、枯山水を縁側から眺めているような静かな映画だと思っていたら、最後すごい斬り合い&スプラッタになってビックリした。。ゲッソリゲッソリゲッソリ

岡田さんは、奇襲のシーンでも稽古のシーンでも安定の体幹。重心の低さすごい。下半身石なんじゃないかと思うぐらいの重厚感。さすが格闘技師範、、というかこの人、ジャニーズの枠を飛び越え過ぎてて、すでに岡田准一という1ジャンル(?)


義弟役の池松さんと一緒に稽古してるシーンが良かったなぁ、、言葉を交わさなくても師匠と弟子のような通じ合っているのが感じられて。
あの時代にあんなイケメンがいたのかは謎ですが、愚直な義弟。良かったですねデレデレ


黒木華さんと麻生久美子さんもっと見たかったな、という感想でした。楽しみにしてたけど、そんなに多くなかったな。。回想シーンの麻生さんがとにかく綺麗でしたけどもデレデレデレデレ

男のプライドとか矜恃、愛することすらこんなにもんどくさくてシブい。
これが男の美学かと。
確かにゴッドファーザーと似ているな、と。

そんな事を考えながら。
ごちそうさまでした。


お茶お茶お茶お茶お茶お茶お茶お茶お茶お茶



ちなみに、最後のシーン
袈裟斬りで程度では、大きな血管切れないし、あんなに血はでないし、
そもそも、刀に脂が付くのでそんなに連続で人数切れないハズなんだよなぁ。

と、考えてしまうのは、哀しきリアリストの性なのです。