お疲れ様です、副業ドクターです。

この記事は、思春期の、学校内でおこるいじめという現象について、私の考えをまとめたものです。

社会人の方々が日々働かれている中での、職場でうけるハラスメント等、SNS上での個人をターゲットにした誹謗中傷は範疇に入れておりませんのでご了承ください。


🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤


人間が成長する上で、そしてその時期に集団生活を送っている限り、いじめという現象は避けることができない。と私は考えています。

しかし、現にそれを苦に命を絶ってしまう子供達が後を絶たない中、どんな対策をしても無駄だと言っているわけではありません。



私の経験上、いじめ問題が持ち上がると、
①学級会(授業つぶれる、みんな帰るのが遅くなる)
②先生からいじめっ子への呼び出し、注意(より陰湿になるだけ)
③学校アンケート(いじめが全校に知れ渡る)
④親の過剰な干渉、過敏な無干渉(腫れ物に触れるみたいな)



はっきり言って、全部逆効果。。
コミュニティからの疎外感と罪悪感、自己尊厳を傷つけられて、当人はますます孤立します。


うちの担任がそうでした。。


あの学級会、嫌だったなぁ、、、


なんだったら、小学校の『道徳』の時間。『いじめをしてはいけません、みんなで仲良くしましょう』的な、あの授業がすでに無駄な気がしてならない。。
じゃあ子供達は自分が気に入らないものとどうやって折り合いをつけていきゃいいんだよ、そっちを教えてくれよ。






メディアがことあるごとに事件を騒ぎたてて、いまやいじめ→自殺という単語までわりとpopularです。

大人はそっちの逃げ道を子供が選ばないように工夫していくべきじゃないのだろうか。





そう、
大事なのは、逃げ道と居場所を確保してあげること。

私の場合は、塾であり、図書館でした。
いまはフリースクールとかもあると聞きますが、受け皿として、学校とパイプを持ってる施設もあるんでしょうか?あると良いなぁ。

勉強から逃げて、Youtuberになるのはちょっと違う気もしますが、、、滝汗滝汗



『みんな』が『仲良く』する必要なんて無いのです。できないし。
生きられるところで生きれば良い。逃げるにしろ、戦うにしろ、世の中生き残ったもん勝ちですちゅー

映画と関係ない話で失礼しました。。