全ては1匹のネズミから始まった♡ | いしむのなごみ日記♪

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大好きなしろたん♡と、ディズニーと♡
DVCでの海外ディズニーリゾートの旅日記を中心に
いしむの大好きなものと、
毎日出会う「ありがとう」を書いています♪







20歳前後の頃、

貧困の真っ只中にいた。


経営していた
アニメーション・広告映画を作る会社が

倒産寸前。





住む場所もなく、
会社に寝泊まりしていたところ


殺風景なオフィスのゴミ箱に

ネズミが数匹住みつき、

その中の1匹と親しくなった。







嫌われ者のネズミは

脇役として
アニメーションに登場したことはあったが、

主役になった事はない。





ネズミが主人公のアニメーションを
作ってみようか…






1928年 3月

当時制作していた

オズワルドという
ウサギのキャラクターの著作権を奪われ、

がっかりしてNYからLAに

向かう帰りの汽車のなかで

生まれたキャラクターに

「モーティマー・マウス」
という名前を考えた。


だが妻のリリアンに”屈辱”を意味する

モーティファイという言葉と
響きが似ていると反対され、

「ミッキーマウス」と名付けることに。








チャーリーチャップリンを
意識して作られたキャラクター



アニメーター・アブアイワークスによってズボンが付け加えられ

その他のディテールが加わり



5月15日
「飛行機狂」という映画が
上映されました。





ミッキーマウスのデビュー作品ですが

多くの配給会社に全く無視されました。



最初のミッキーマウスは酒を飲み、
歯を剥き出しにしてタバコを吸い、

ライバルに対しては

猛然と殴りかかるネズミで、




現在のミッキーマウスからは
考えられないくらい


かけ離れていました。



「飛行機狂」でのミッキー

11月18日ニューヨーク・コロニー劇場にて

ミッキーの3作目
「蒸気船ウィリー」が上映されました。





またしても
多くの配給会社が
相手にしなかったのですが、

ニューヨークの
コロンビアピクチャーだけが

ウォルトと契約を結びました。


このコロンビアの社長は
「相手の胃に胃潰瘍を作る」

ことを自慢にしているくらい
恐ろしい人物だったそうなのですが、

ウォルトはそんなことはお構い無しに堂々と交渉しました。




これはバスターキートンの映画
「海底王キートン」を下敷きに作られた
アニメでした。

トーキーという声を入れる技術を
アニメに応用し、
ウォルトディズニー自身が
ミッキーの声を吹き込み


大成功しましたハート



今日

11月18日


1928年に、

世界初のトーキーアニメーション映画

『蒸気船ウィリー』

が公開された日☆



このことから、

11月18日は

「ミッキー&ミニーの誕生日」








現在、世界中から愛されているミッキーマウスの原点は

ウォルトが苦しい青年時代に出会った

一匹のネズミから。


全ては1匹のネズミから始まった。









もしも、


オズワルドが奪われていなかったら


私たちは

ミッキーに

出会えなかったのかもしれませんね☆きらん







今日は
アンバサダーホテルに

お泊まり





ウォルト・ディズニーに


心から感謝して




大♡大♡大好きな

ミッキー&ミニー

Happy Bithday







ちょうど1年前は

香港でした~ミッキーの手





ありがとう♡