今日はエルドアというテクニックを使った体のストレッチのクラスを受けてきました。今月に入ってからできるだけ受けるようにしているこのクラス。体験後は体がほぐれるというよりも関節と関節との間にスペースが空いて、リラックスできる気がします。

先生は偶然にも本業が弦楽器奏者。楽器を弾く人に故障が多いことを実感し、何かできることはないかと探し当てたのがこのストレッチだということ。今、その分野での博士号を取得する最終段階にいるんだとか。



我々ミュージシャンは一生この体を道具にして食べて行くわけなので、メンテナンスが非常に重要です。マッサージに行くのもいいけど、根本的に日常で自分でなんとかする技を身につけるのが大事だなぁとしみじみ思います。

深い体への理解が、最大のパフォーマンスにつながる。そう考えるとアスリートと似たようなものですね。

写真はうちの猫さま