私がニューヨークで

暮らし続ける理由は、

単純に「この街が好き」

というのもあるけど、

 

「一流に触れ続けたい」

というのも、大きな理由。

 

特にジャズは

アメリカ発祥の音楽で

アメリカ英語で歌うし

 

ニューヨークには

素晴らしいジャズシンガーが

たくさんいるから

彼らの生演奏に

常に触れていたいのです。

 

ストリーミングでの音源や

YouTubeで映像で

観ること聴くこともできるけど

やはり、ライブで

実際の音を聞くのは

感動のレベルが違います。

 

先日行ったジャズシンガー

ステファニー・ナカシアンさんの

ジャズライブ。

 

場所は、ミッドタウンにある

Chelsea Table & Stage

割と、新しめのジャズクラブ。

 

 

 

ステファニーは、

今をときめくジャズシンガー

ヴェロニカ・スウィフトのお母さん。

 

一流のジャズシンガーを育てあげた

シンガーだけあって、

ご本人もスイング感が素晴らしい。

 

大学でもジャズボーカルを教えてて

私も、彼女のワークショップと

個人レッスンを受講しました。

 

特にスキャットは、

あっぱれでした音符音符音符

 

 

クリスマスソングを織り交ぜた

セットリストで

ドレスもクリスマスを意識した

キラキラグリーングリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツ

 

ステファニーは

ぜんぜん気取ってなくて

気さくな性格。

 

それがステージにも出てるんですよね。

 

ジャズシンガーになる前は

投資銀行で働く

バリバリのキャリアウーマン

だったらしいです。

 

でも、ジャズに出会って

キャリアチェンジ。

 

かなり勇気のある決断ですよね?

 


という私も、学校を卒業して

すぐに就職したのは

ディズニーランドを運営する

オリエンタルランド。

 

そこを退社して、

20代の最後の歳に

ニューヨークに来たので

大きな決断でした。

 

会社を辞めて、

ニューヨークに来た事は

全く後悔してないですよ。

 

大好きな街に

こうして住めてるから

あの頃、大きな決断をした

自分を褒めてあげたい。

 

 

さて、話は逸れましたが

ステファニーのライブ、

娘のヴェロニカ・スウィフトも

登場して盛り上がりました。

 

やっぱり、ヴェロニカは

ずば抜けてる!

 

母娘の共演

2人のスキャットは

圧巻でした!

 

 

ちなみに、このジャズクラブ

Chelsea Table & Stage

割とお食事が美味しいです。

 

ですが、

今回、頼んだホタテのソテー

イマイチ…

 

付け合わせの野菜は

とっても美味しかったのに…

 

 

観光客と思われたのかな、

バーテンダーの方が

写真を撮ってくれました爆笑

 

 

 

 

 

 

ショーの後に

ステファニーとパチリハート

 

 

 

さ、練習頑張ろっ。



みとゆか