直腸がん術後の排便障害。。。
(注、私の場合なので、人それぞれ状態は違います)
23年過ぎても、改善されることなく、
今も悩みの種です。
腸閉塞になり、緊急開腹手術になった事、、、
手術前の処置は、水攻め?の拷問状態だった・・・。
また、腸閉塞にならないか?
あの時の苦しい思いがトラウマ。
私は病気になる以前から(小学生の頃から)、
頑固な便秘だったので、
(1週間は排便を催さない、
催した時は、カチカチの固い太い便の為、
肛門は毎回切れるし、
便はトイレの排水管が詰まる事態になる…。)
普通のお通じ、普通の便とは無縁状態でした。
2001年直腸癌で手術して、
1週間後に腸閉塞になり緊急手術…、
その後も入院中、腸の働きが悪く、
ガスが溜まる…、
便がが出ない…状態が続いて大変でした。
それ以後、腸閉塞にならないように、
便秘薬を処方され現在に至ってます。
便秘薬もいろいろ試してきた結果(西洋薬・漢方薬)、
漢方薬の桃核承気湯(とうかくじょうきとう)が、
今の私にはベストかな?って感じでしたが、
大黄を含む漢方薬は良くないと言われ、
現在、ラキソベロンで調整しております。
しかし、どの薬を服用しても、
効き目、効く時間がバラバラなので、
薬を飲んでも、いつ効いてくるのか?
もしくは効かない時もあり、???状態…。
これが、日常生活、
家にいればいつでもトイレに行けるけれど、
社会生活を送るとなると、時間拘束されるため、
いつでもトイレに行けないから困るのよね…。
(= ̄ェ ̄=)ゞ コマッタナー
ストマ(人工肛門)にならずに済みましたが、
永久ストマでないと、
排便障害があっても、障がい者認定されず、
健常者枠でしか、仕事は探せない…。
健常者枠で採用されれば、
健常者と同じように働かなくてはいけない…。
↑
直腸がん術後、
フルタイムで仕事復帰したのが災いになったのでしょうなぁ…。
職場環境etc…、病気を抱えながら仕事をする事…、
かなりストレスだったからなぁ…。
突然、睡眠障害(不眠)を発症し、熟睡できないので、
身体のあちらこちら痛みが出たり…。
鬱の症状が、ずーっと数年症状が続き、鬱病発症…。
鬱病も軽度だったものが、年々酷くなっている…。
でも、諦めない!!
まだまだ、仕事復帰を目標にしている私…。
←社会的にも、生活面でも。
しかし、23年目になると、
親も高齢になり、
生活をサポートしないといけない状態になってきた。
自分の病気・生活だけでなく、
後期高齢者の両親の面倒も見るのは、
それはそれは、大変な事です。
父は、要介護1、
軽度の認知症(本人自覚無し)
一見普通そうに見えるので、
認知症の妄想に振り回される日々。
家族皆、
普通に生活することが困難に…。
介護のプロ、ケアマネージャーさんまで、
父の作り話に振り回されていました。
直腸がん術後の後遺症
排便障害。。。
便秘薬を服用する日を決めてみたり、
(前回の排便日から3日目以降に便秘薬を服用すると、
便秘薬が効き始めてきても、
排便時に肛門痛になったり、
足の付け根まで痛くなったり
排便するのが困難・苦痛になるので、
前回の排便日から2日目に服用するようにしている)
病院通院デーなどの日は、飲むといつ催すか?、
通院の道中に催しても困るし、
診察待ち時間に催しても困るし、
なにか予定のある日は、服用するタイミングにとても困る。
ストマ(人工肛門)にしたほうが、
日常生活 & 社会生活が楽なのでは?
また、腸閉塞にさえならないのならいいよなぁ…と思って、
ストマ(人工肛門)も検討したけれど、
もともと便秘体質の人だと、
ストマにしても腸閉塞になってる人もおられるので、
Dr数人にも相談しましたが、
この選択肢はボツ…。
直腸癌手術から23年、数か月過していますが、
未だに排便障害からの脱出は困難な状態です。
踏ん張って先に進もうとしているのだけれど、
なかなかなぁ…。(= ̄ェ ̄=)ゞ
今は、
排便障害により、
☆1・ 便意を催しそうな日は外出できない日…。
うつ病により、
☆2. 精神的な症状が酷くて外出できない日…。
☆1。、だけの時もあれば、
☆2.、だけの時もあり、
☆1.2.両方の時もある…。
直腸がん術後の排便障害 + 鬱病 なので、
当日、直前まで、お出かけできるかどうか???状態。
靴を履いて玄関のドアを開けた瞬間、
「無理」だったり、
家を出て、10メートルぐらいして「無理」になり、
そのまま帰宅になったり、
自分の好きな場所まで頑張って行こう♪と思って出かけても、
その場所まで行くことができなかったり…。
自分でも、自分の身体なのにコントロールできず、
困ったものですが、
外出 = 腸の動きを少しでも良くする → 便秘改善
外出 = 日光に当たる = セレトニン の分泌を増やす
前へ進もうと思っても、
なかなか
思うようにいかない、身体と心。
3歩進んで2歩下がる。
(1歩前進♪の時もあれば)
2歩進んで3歩下がる。
(前進してみたものの、自信をなくして後退してしまう時もある)
2歩進んで3歩下がった後は、しばらくの間、全く進めない…。
(まるで「石になったのか?」と思うぐらい動けなくなる。
同居人がいなければ死んでるな…。)
いろいろありますが、
自分の出来る範囲で、奮闘中。