印象派の画家、モネの代表作といえば

やっぱり睡蓮ですよね。

 


 クロード・モネ《睡蓮の池、緑の反映》

1920-26年 油彩、カンヴァス 200×425cm

壁のサイズに合わせた壁画として描かれたから
大きくて後に買い手がなかなか現れなくて…

モネの作品が今ほど注目されるよりも前に

その才能に惹かれ手を伸ばしたのが

今回の展示会のコレクター主。

 

スイスの実業家(ドイツ生まれ)

エミール・ゲオルク・ビュールレ

 

彼のコレクションを集めた展示会。

 

東京・福岡・名古屋と順に回っていて

もう一度みたくて名古屋へも。

 

印象派を代表する名だたる作品柄ラビます
 

ルノワール、マネ、、ピサロ

ゴッホ、ドガ、ピカソ…

 

けど、彼がすごいのは

ただ印象派を集めたに留まらないところ!

 

印象派が生まれるにあたり

影響を受けたであろう過去の作品や

 

印象派が影響を与えた

その後の作品もあつめているの

 

作品をみながら時代を感じ

月日の流れや人のつながりをも感じられる

 

まさにビュールレの人柄にふれられるような

そんな空間が素晴らしかったお願い

ルノワール《可愛いイレーヌ》

*ポスターだから文字入りです

 

 

作品を観るのはもちろんだけど

ビュールレへの関心がいっそう高まりましたピンクハート

 

 

今から10年前(2008)に絵画が盗難にあってしまい

作品が危険な目にあったから…

2020年にチューリヒ美術館に移管されることに。

 

しばらく見られなくなるし、今後はセキュリティ強化もあり

なかなか海外へというのも厳しくなりそう汗

 

その前に、逢えてよかったハート