数年前に観た映画「ノルウェイの森」が今になって好き。

あの独自の世界観が何となく好き。

何で好きなんだろうって考えてたら、映画に出てくる緑ちゃんって女の子が好き。

水原希子ちゃんが演じた女の子ねドキドキ

特に好きなシーンはこのシーン。


緑:「私が求めているのは単なるわがままなの。完璧なわがまま。たとえば今私があなたに向って苺のショートケーキが食べたいって言うわね、するとあなたは何もかも放り出して走ってそれを買いに行くのよ。そしてはあはあ言いながら帰ってきて『はいミドリ、苺のショートケーキだよ』ってさしだすでしょ、すると私は『ふん、こんなのもう食べたくなくなっちゃったわよ』って言ってそれを窓からぽいと放り投げるの。私が求めているのはそういうものなの」

緑:「女の子にはね、そういうのがものすごく大切なときがあるのよ」

男:「苺のショートケーキを窓から放り投げることが?」

緑:「そうよ。私は相手の男の人にこう言ってほしいのよ。『わかったよ、ミドリ。僕が悪かった。君が苺のショートケーキを食べたくなくなることくらい推察するべきだった。僕はロバのウンコみたいに馬鹿で無神経だった。おわびにもう一度何か別のものを買いに行ってきてあげよう。何がいい?チョコレートムース、それともチーズケーキ?』」

男:「するとどうなる?」

緑:「私、そうしてもらったぶんきちんと相手を愛するの」


意味不明だったらごめんなさい・・・。

女の子だったら分かるよね?




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