今晩のお宿へ向かいます。
諏訪からビーナスラインで北上し、
上田市内へ。
どんどん山の中へ。
コンビニはもちろん、民家もなく、
少々不安になってきましたが、無事に到着。
角間(かくま)温泉・岩屋館さんが今日のお宿。


真田家の六文銭の盾はフォトスポット?になってました


旅館のすぐ横の岩山と清流。
清流はお部屋からも見えました。
この岩山は真田十勇士の猿飛佐助が修行したんだとか!?

角間温泉とあるので、お宿が数軒ある
のかと思っていたのですが、
なんと1軒しかありませんでした。
お部屋も15部屋でこじんまりしたお宿でした。回りは断崖絶壁の岩山に囲まれ、
まさに岩屋館爆笑
なんと携帯電話も通じず、TVはNHK BS
しか写らないとの事。
館内はWI-FI完備でしたけどね口笛

今回、こちらのお宿を選んだのは、
爺やこと旦那さんの会社の提携保養所施設
だったことが大きいのですが、
昨年夏に上田に訪れた際、上田城しか
見られなかったので、その他の真田家由来
の場所も訪れたかったんですラブ

私、歴女でーす、小学生の頃から
戦国武将大好きおねがい

それを知って旦那さんが、予約してくれました。

夕食は山菜と川魚の山里料理。
お刺身も鱒と鯉の洗いと川魚で揃え、
信州牛とキノコのほうば焼きも
美味しかったです。





夕食後は楽しみにしていた温泉♨️へ。

お湯は二種類。
茶褐色のお湯は鉄分を含んだ炭酸泉。
もう一つは角間渓谷の湧水を加温した
透明の湯。
真田家が茶の湯をする為、
汲みに来たそうで、飲泉もありました。
こちらの温泉、炭酸泉なので、
とても温まりました。
疲れもとれました。
さすが、『真田家の隠し湯』と
唱うだけあります。
『日本秘湯を守る会会員』という
幟もありましたよ。


小さな旅館ですが、渡り廊下にソファーが
置いてあり、コーヒーやワイン
(welcomeワインで夕食前まで?)の
サービスがあり、ガイドブックなどの本が
閲覧できたり、ゆっくり過ごせる場所が
何気によかったです。
お部屋は畳にベッドびっくり
ベッドの高さが低めでこれが絶妙に
寛ぎやすかったです。

都会の喧騒から離れられ、まさに隠れ宿でした