軽井沢を後にして、向かった先は。。。
上田城(長野県上田市)
軽井沢から、車で一時間、しかも東京とは逆の北に進むので、帰りはプラス一時間多くかかってしまいます。
でも、主人が『いい機会だから』と行く事に。昨日はヘタレと思ってごめんね~。
『上田城』といえば、真田幸村、
真田と言えば、一昨年の大河ドラマ
『真田丸』ですね。
あの大河を見てからもちろん行きたかったのですが、その昔むかーし、NHKで人形劇やっていたのご存知でしょうか?
『真田十勇士』というタイトルでやっていたような???
『猿飛サスケ』とか『霧隠才蔵』(字が間違えていたらごめんなさい)、忍者が活躍する子供が見ても楽しい話でしたね。
私が歴女になったきっかけかも?
で、念願かなっての上田城入城です!
まず、おもてなし隊のお兄さん!
十勇士の『根津甚八』さんです。
キリッとポーズを決めてくれました。
中に進み、『眞田神社』があるので、お参り。
お城が落ちなかった事から、受験に
ご利益があるそうですよ。
ここで、御朱印帳を持ってこなかったのを痛く後悔。
でも、二冊目が残り僅かなので、
三冊目を購入! パパ、ありがとう。
真田と言えば、赤備えですから、
当然、赤い表紙のものに(青表紙も有り)。
見開き二ページに渡って書いて頂きました。
お城はいわゆる大阪城などの天守閣がそびえるお城ではないので、残っているのは櫓やお堀だけなんです。
が、櫓には徳川軍を二回も撃破(上田合戦)した工夫があちこちに残っています。
お城の中からは外がしっかり、良く見えるのですが、外から見るとホントに小さい小窓にしかみえませんでした。
こういった仕掛けを見るだけでも
タイムスリップ感があります
また、中には徳川軍を倒した様子が、
地図と映像で分かりやすく解説。
これ、中々面白かったです。
上田城でタイムスリップ感を充分に味わったので、お昼へ。
事前に長野の大学出身の息子くんに
『長野に行ったら、食べておくものは?』と
聞いた所、
『やっぱり蕎麦、軽井沢だったら、石窯ピザ』とのこと。
ピザは食べられなかったので、迷わずお蕎麦屋さんへ
ガイドブックに載っていた『千本桜』さんに
決めました。上田城の目の前です。
信州は胡桃が名物なので、胡桃つゆに。
胡桃の甘いのと濃い目の蕎麦つゆが
混ぜるとなぜか良く合います
(やはり、山合の地方は胡桃の料理が多いですね。
秩父も胡桃つゆのお蕎麦、
岐阜でも五平餅にのたれに胡桃を入れます。)
こちらのお蕎麦、量がとても多くて
ビックリしました。
主人はお蕎麦となぜか、
お萩のセット(甘党なので)にしたのですが、
このお萩が自家製のようで、とっても
美味しかったんです
(味見させてもらいました)
お萩セットもオススメです。
渋滞も考慮して、早目に帰路へ。
もう少し、他のところみたいなぁ~と
思いつつも長野県を後にしたのでした。