いわゆる、
「やりたくない」
「全てが嫌」
幼稚園に行く時も
パジャマがいい！！！になる。
どうにかしてくれこの状態。
そんな時期がくるのがイヤイヤ期。
「なんで？どうして」
「なんで息してるの？」
「なんで空気って吸えるの？」
どうか質問しないでください。
そんな時期がくるのがなんでなんで期。
この２つは一見、
「うわーー！めんどくさい！」
って思うかもしれないけれど
人間が
人間として育つために
とてつもなく重要な時期です。
自分の感情を素直に表に出す”イヤイヤ期”と
どんな疑問も誰かに投げかけてみる”なんでなんで期”
大人になると忘れてしまう感情など
たくさん詰まっている時期。
わたしはどうしても
自分の感情を素直に表に出すことに躊躇するし
疑問があっても知ったかぶりしたり
質問することが恥ずかしいと思うことだってある。
それを、子供は全身全霊でぶつけてくるのだ。
でも、大半の人は
「もぉぉぉぉぉ！！！！！」
ってなっているはず。
わたしも当然の如く
「もぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！」
ってなった。
インスタグラムでは一時期
＃イヤイヤ期 がとんでもなく流行った（YUKA調べ。笑）
ただ、このイヤイヤ期となんでなんで期
1人の人、つまり大半は母親に向けて
一方通行でぶつけてくるので
わたしたちは、イライラしてしまう。
嫌だという相手も
なんで？と聞く相手も
ほとんどが母親。
この時、私たちは
全身全霊で受け止めよう！
としなくていいのだ。
「イヤイヤ、俺はパンツ一丁で幼稚園に行くんだ！」
と言われたら。
「ほうほう。。。。了解。」
とそのまま連れていけばいい。
この時、洋服を持っていくのを忘れずに。笑
着いた途端
「やっぱり俺は服を着る」
となるかもしれないし
「絶対に着ない！」
となるかもしれない。
その時は
「先生、イヤイヤ期が炸裂してお洋服きませんでした🥺」
と言えばいいだけ。
正直、全部を完璧にするなんて無理にも程がある。
子供にも感情があるし
わたしたち母親にも感情がある。
絶対に曲げない子供の意見を
躍起になって格闘するほど
わたしはできた母親ではない。
わたしは、スーパーで横たわって
おもちゃコーナーで
「メルちゃん買ってー！」
と泣き叫ぶ娘をみて正直
「あわあわ」しちゃったけど
どうにもできなかったし
周りからは白い目で見られているような
視線を感じて（実際はあまり人はいなかった）
この母親やばいんじゃないか
って思われたらどうしよう・・・
ってなっていた。
結局、わたしも自分のことを考えていたのだが・・・
経験ある人は
「そういう時期なのかな」
って思ってくれるだろうけど
経験がなかったら
「大丈夫かな」
と心配になるだろう。
イヤイヤ期は外で出されると
ちょっと厄介なのかもしれない。
また、このイヤイヤ期も
１人目の時は余裕なく困惑したけれど
２人目以降は
「きたきた」と少し距離を置いて俯瞰して見れるようになる。
みなさんはどうだろうか？
かわいい我が子の
イヤイヤ期と
なんでなんで期
どう過ごしましたか？
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