炊き出し訓練!
今日は避難所訓練体験に参加させてもらいました。
今年は役員ですから私の担当は炊き出し訓練。
実際に震災時に限られた材料でいかに衛生的にを考えられて、
ラップおにぎり(ブンブンおにぎり)
を作りました。
自治体、地域の方のご協力のもと
水道水から発電機でお湯を沸かしアルファ米にお湯を入れて、待つこと30分。
これで50人分が完成しました!!!
お湯を入れるだけでこんなにも早くに出来るとは知りませんでした。
炊き上がったお米でゆかりを混ぜてゆかりおにぎりの出来上がり⤴︎約200個以上!!
手に直接触れないようにご飯を包みラップの両端をぶんぶん回すことでおにぎりが形成されます。
皆さんの協力のもと、班長さんの指示と子供たちボランティアの協力でおいしく出来上がりました。
初めてのアルファ米はうるち米とそんなに変わりない!!出来立てを食べたからかもしれませんが、もしも災害の時はいただけるだけでも有り難いですから大切にいただきました。
このような訓練は初めてでしたが、いざ災害が起こった時に落ちついて対応し調理ができるようにこれからも訓練を重ねていきたい。
この先30年で直下型地震が起こる可能性が70パーセント。
誰かがやってくれるではなく自分達のことは自分で守る意識も大切。そう強く思わされました!
学校の備蓄品はたくさんの方が押し寄せると一食分しか足りなくなる。
そう思うと各家庭で備蓄品は備えたいものですね。
アルファ米を早速購入しようと思いました。